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新築と賃貸、どちらを選ぶべき?リスクとメリットを徹底解説

2025/01/22

「新築を建てる人なんてバカですよ」という意見を耳にしたことはありませんか?最近では、YouTubeやTikTokなどで新築と賃貸のメリット・デメリットを語る動画が多く出回っています。しかし、情報が散乱しているため、どの選択が正解なのか迷う方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、「新築vs賃貸!誰もが見落としがちな落とし穴」について詳しくお伝えします。これから新築を考えている方、または賃貸での生活を続けるべきか悩んでいる方にとって、参考になる内容です。ぜひ最後までお読みください。


新築と賃貸、どっちがお得?

まずは、新築と賃貸、金銭的にどちらがお得なのかを考えてみましょう。
結論から言えば、「どちらがお得か」は一概には言えません。なぜなら、以下のような条件によって大きく変わるからです。

  • 住宅の性能や仕様:どのような設備が使われているか?
  • 総額と住宅ローン:購入価格や融資額の条件は?
  • メンテナンスの費用と頻度:どれくらいのコストがかかるのか?
  • 地域特性:住む場所による光熱費や維持費の違い。

これらの要素を無視して、「一般論」として新築と賃貸を比較するのは現実的ではありません。それぞれの家族や住む地域、ライフスタイルによって異なる答えが出てくるからです。

大切なのは、自分や家族がどのような暮らしを送りたいのかを考え、その答えに合った選択をすることです。


新築最大のリスクとは?

新築を購入する際、多くの方が賃貸にはない人生最大のリスクを負うことになります。それは「住宅ローン」、つまり借金です。住宅ローンは多額の借金であり、最長で35年もの返済期間が必要です。この間に金銭的な余裕が減り、生活全般がローンに縛られる可能性があります。
例えば、将来の収入減少や予期せぬ支出が発生した場合、住宅ローンの返済が難しくなることも考えられます。それでも新築を選ぶ価値があるのか、慎重に検討する必要があります。


住宅ローンというリスクを超えた先にあるメリット

住宅ローンのリスクを乗り越えた先には、家を所有するという大きなメリットが待っています。例えば、30歳で家を購入し、65歳で住宅ローンを完済したとしましょう。その頃にはお子様も大人になり、孫と一緒に訪れるような機会もあるかもしれません。また、次のような選択肢も生まれます。

  • 家を売却して次世代の頭金にする。
  • 賃貸として貸し出し、収益を得る。
  • 必要に応じて現金化できるよう準備しておく。

これらの選択肢が増えることで、人生後半の安心感が大きく向上します。これは新築を購入した方だけが得られるメリットです。


賃貸最大のデメリット

賃貸には、住宅ローンが不要で住み替えが容易という大きなメリットがあります。しかし、高齢者になると以下のようなリスクが生じる可能性があります。

  • 入居拒否のリスク:高齢者が新しい賃貸物件に入居する際、オーナーから拒否される場合があります。
  • 退去のリスク:住んでいる賃貸物件が取り壊される場合、新しい住居を探さなければならなくなります。

特に高齢者の場合、賃貸契約を継続することが難しくなるケースもあり、生活の安定が脅かされる可能性があります。


新築と賃貸、それぞれの選択肢を考える

新築と賃貸のどちらを選ぶべきかは、金銭面だけでなく、「金銭以外のメリット」も考慮することが重要です。例えば、新築では近隣への音の配慮が不要で、お子様がのびのびと生活できる環境を提供できます。一方で、賃貸ではライフスタイルに合わせた柔軟な住み替えが可能です。
最終的には、自分たちがどのような暮らしを望むのかを軸に選択することが、後悔のない家づくりや住まい選びにつながります。


まとめ

新築と賃貸、それぞれにメリットとデメリットがあります。大切なのは、周りの意見や一般論に惑わされず、自分たちのライフスタイルや将来設計に合った選択をすることです。アイズホームでは、浜松市近辺で新築をご検討中の方々に向けて、家づくりに関する個別相談を承っております。ぜひお気軽にお問い合わせください。

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