お知らせ・NEWS

第13回 高丘大感謝祭 〜スカイポート30周年記念〜

2025/11/14

地域とともに歩む「感謝」の一日!

2025年11月16日(日)、浜松市中央区高丘東にあるスカイポート駐車場にて、毎年恒例の「高丘大感謝祭」が開催されます。
今回で第13回を迎えるこのイベントは、スカイポート株式会社の30周年を記念して、これまで以上に盛りだくさんの内容でお届けします。地域の皆様への感謝の気持ちを込めて、家族みんなで楽しめる催しが目白押しです!

🏡 地域に愛される「感謝祭」

高丘大感謝祭は、地元企業と地域の皆様が一体となって楽しむ恒例行事。
毎年たくさんの方々が訪れ、会場は笑顔と活気に包まれます。
アイズホームも毎回このイベントに参加し、地元の皆様とのふれあいを大切にしています。

今年は30周年の節目ということもあり、特別な催しが多数登場します。
お菓子まきや餅投げ、チャリティバザー、包丁研ぎ体験、さらに子どもたちに人気の縁日コーナーなど、どの年代の方にも楽しんでいただけるプログラムが勢ぞろいです。

🍡 みんなで楽しむ!充実の出店ブース

今年も会場には、たくさんのグルメや体験ブースが登場します。
ホットドッグ、たこ焼き、焼きそば、ピザ&パスタなどの飲食コーナーでは、あたたかい香りが会場中に広がります。
また、地元で人気のキッチンカーも出店予定!オムレツやスイーツ、クレープなど、食べ歩きにもぴったりのメニューが盛りだくさんです。

そのほか、わたあめ、かき氷、ビール&ドリンクコーナーなど、ご家族みんなで楽しめる出店が並びます。
一部では「片側仕様の輪投げコーナー」や「スタンプラリー」も開催され、参加するだけで景品がもらえるお楽しみも用意されています。

🎁 目玉イベント!大抽選会

毎年大人気の「大抽選会」もさらにパワーアップ!
30周年記念として、豪華景品が当たるチャンスがあります。
抽選券は会場内で配布され、1人1回まで無料で参加可能。
お米やお食事券、日用品など、地域の協賛企業からの心温まるプレゼントが多数用意されています。

🔧 アイズホームの出し物も注目!

アイズホームは今年も「感謝の気持ち」を込めてブースを出店します。
毎年恒例の人気企画「包丁研ぎ」では、職人スタッフが丁寧に包丁を磨き上げます。受付は午前中のみとなりますので、ぜひお早めにお越しください。

さらに、「節電ガラスコート体験コーナー」も実施!
実際にガラスに塗ることで、遮熱・断熱・UVカット・防汚効果を体感できます。
これからの季節、冬の寒さ対策にも役立つ注目のアイテムです。
おうちの快適さをアップさせたい方は、ぜひ体験してみてくださいね。

🌸 心に響くステージイベント

ステージでは、人気アーティストによるスペシャルライブが開催されます。
「JAM9」「CLEEM MIKU」「ヤナギヤ翔」「ZET」といった地元ゆかりのアーティストが登場し、会場を盛り上げます。
1回目は11時から、2回目は13時30分からの2ステージ構成で、迫力あるパフォーマンスが楽しめます。

また、風船の魔術師として人気のバルーンアーティスト YOHEIさんによるショーやワークショップも開催!
見て楽しい、作って楽しいバルーン体験は、子どもたちに大人気のプログラムです。

🌼 チャリティバザー&フラワーアレンジメント

お客様や協力業者様から提供いただいた品物を販売するチャリティバザーも実施します。
掘り出し物が見つかるだけでなく、売上金はすべて寄付に充てられる地域貢献型の取り組みです。
また、2部構成で行われる「フラワーアレンジメント教室」も、毎年参加者が多く人気のプログラム。
秋の花を使ったアレンジ体験で、心もほっこり癒されます。

🚗 会場アクセスと詳細

開催日:2025年11月16日(日)
時間:10:30〜16:00(雨天決行)
場所:浜松市中央区高丘東1丁目2-39 スカイポート内駐車場(高丘公園隣)

駐車場も用意されていますが、混雑が予想されますのでできるだけ乗り合わせでの来場をおすすめします。
当日はスタッフが誘導いたしますので安心してご来場ください。

💬 最後に

高丘大感謝祭は、地域の皆様への「ありがとう」の気持ちを形にしたイベントです。
日ごろから支えてくださるお客様、協力企業様、そして地域の皆様へ感謝を込めて、スタッフ一同心よりお待ちしております。

包丁研ぎにガラスコート体験、音楽ライブにバルーンショーなど、楽しい企画が盛りだくさん!
ぜひご家族皆様で遊びに来てくださいね。
アイズホームのブースで、皆様にお会いできるのを楽しみにしています。

浜松市で中古住宅を購入してリノベーションする際の注意点と対策

2025/11/12

浜松市は海・山・川に囲まれ、自然環境が豊かな一方で、地震や台風などの災害リスクも意識して住まいを選ぶ必要がある地域です。新築住宅の価格上昇が続く中で、「中古住宅を購入してリノベーションする」という選択をする方も増えています。しかし、中古住宅には“見えないリスク”や“地域特有の条件”があり、事前の確認や対策を怠ると、思わぬ費用やトラブルに発展することもあります。
この記事では、浜松市で中古住宅を購入してリノベーションを行う際に注意すべきポイントと、後悔を防ぐための具体的な対策を解説します。

1. 地域特性と災害リスクを理解する

中古住宅を選ぶ前に、まず確認したいのが「立地の安全性」です。浜松市は南海トラフ地震の想定震源域に近く、地震への備えが非常に重要です。また、沿岸部では津波や高潮、内陸では洪水や土砂災害のリスクがあるエリアも存在します。

防災マップを使ってリスクを確認

浜松市の公式サイトでは「浜松市防災マップ」を公開しており、洪水・津波・土砂災害・高潮などの危険区域を地図上で確認できます。購入候補の住所を入力すれば、地盤や浸水想定区域をすぐにチェックできます。見た目が良くても、実際には地盤が弱い地域や、過去に浸水被害があったエリアである場合もあるため、必ず公的データをもとに確認することが大切です。

地盤の状態や周辺環境の確認も重要

地盤調査報告書やハザードマップを照らし合わせることで、その土地が住宅に適しているか判断できます。特に浜松市の沿岸部や旧河川跡地では、液状化のリスクが指摘されている場所もあります。過去の土地利用や周辺の地形を調べ、地盤改良が必要な場合はその費用も見積もりに入れておきましょう。

2. 建物の状態をしっかり把握する

中古住宅は、新築と異なり「現況渡し」が基本です。そのため、購入前の建物チェックを怠ると、入居後に雨漏りやシロアリ被害、断熱不足などの問題が発覚するケースもあります。

インスペクション(建物状況調査)の実施

建物の劣化や不具合を専門家が調べる「インスペクション(建物状況調査)」は、リノベーション前の必須ステップです。屋根・外壁・床下・配管・断熱材など、見えない部分の状態を把握できるため、後の追加費用を防ぐうえでも効果的です。浜松市内では建築士による調査を依頼できる事業者も多く、費用相場は5〜7万円程度です。

旧耐震基準の建物は要注意

1981年(昭和56年)以前の建物は「旧耐震基準」で設計されており、現行基準よりも耐震性が劣ります。浜松市では、こうした住宅を対象に無料の耐震診断を実施しています。診断結果に応じて補強計画を立てることで、安全性を高めることができます。購入前に診断を受けられるか、または購入後にリノベーション計画と合わせて実施できるか確認しておきましょう。

3. リノベーション計画で注意すべき点

リノベーションでは、間取り変更や水回りの移動など、大きな工事が伴うことがあります。しかし、既存の構造や法的制限を把握せずに計画を進めると、想定外の制約や追加費用が発生することがあります。

構造上取り外せない壁や柱に注意

木造住宅では、耐力壁や構造梁を撤去すると建物の強度が大きく下がる可能性があります。見た目を優先して無理な間取り変更を行うと、耐震性が低下することもあるため、構造計算をもとにしたプランニングが必要です。

給排水・電気設備の老朽化もチェック

築20年以上の住宅では、配管の劣化や電気容量不足が問題になることがあります。表面的なリフォームだけでは対応できないケースも多いため、床下・天井裏まで点検して更新が必要な箇所を把握することが重要です。特に給湯器や分電盤の容量は、最新家電や省エネ設備を導入する際に支障になる場合があります。

断熱・気密性能を見直す

古い住宅では断熱材が不足していることが多く、冷暖房効率が悪い傾向にあります。窓や外壁、屋根の断熱改修を同時に行うことで、快適性と光熱費の両方を改善できます。浜松市のように夏は暑く冬は冷える地域では、断熱性能の向上が快適な住まいづくりの鍵となります。

4. 契約・費用面でのトラブルを防ぐ

中古住宅購入とリノベーションを同時に進める場合、費用の見積もりや契約内容が複雑になりやすい点にも注意が必要です。

見積もりの内訳を明確に

リノベーション費用には、解体・処分・仮設・仕上げなど多くの項目があります。見積書の中身を細かく確認し、追加工事やオプション費用が発生しないかを事前にチェックしましょう。また、工事前の現場調査で想定外の劣化が見つかった場合の対応方法を契約書に明記しておくと安心です。

住宅ローンとリノベ費用の一体化に注意

中古住宅を購入してリノベーションを行う場合、購入費+リノベ費用をまとめて借り入れるローンを利用できます。ただし、物件引き渡しから工事完了までに時間が空くと、資金の流れが複雑になることもあります。銀行や施工会社とスケジュールを共有し、無理のない返済計画を立てましょう。

まとめ

浜松市で中古住宅を購入してリノベーションする際は、地域の災害リスク・建物の状態・構造的制約・設備の老朽化・契約内容の5つを重点的に確認することが大切です。新築よりコストを抑えながら、自分らしい住まいを実現できるのがリノベーションの魅力ですが、同時に“調査と計画の丁寧さ”が成功のカギを握ります。
購入前には防災マップやインスペクションを活用し、信頼できる建築会社や設計士と相談しながら、安心で快適な暮らしをつくっていきましょう。

住宅ローン相談会

毎月の返済をもっとラクに、将来の安心を手に入れませんか?

毎月の支払い、少しでも軽くできたら…

今回開催する「住宅ローン相談会」では、
専門の担当者が今の金利・将来の金利動向・あなたのライフプランをもとに、
最適な返済プランをご提案いたします。

無理な勧誘は一切ありません。
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お気軽にご参加ください。


【こんな方におすすめです】

  • 月々の支払いを少しでも減らしたい方

  • 固定金利か変動金利か迷っている方

  • 住宅ローンの支払いが大丈夫か不安な方

  • 教育費や老後の資金も考えて、将来に備えたい方

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そんな方にこそ、一度参加していただきたい相談会です。


【相談会でわかること】

  1. お客様に合った金利タイプをシミュレートします
     → 金利だけでなく、保証料・諸費用も含めて「得か損か」を数値で比較します。

  2. どの銀行・金利タイプが合っているか
     → メガバンク、ネット銀行、地方銀行などを比較し、あなたに最適な選択を一緒に考えます。

  3. 将来の家計にどんな影響があるか
     → 教育費や老後資金のシミュレーションも行い、安心して返済を続けられるかを確認します。


【相談会の流れ】

  1. ご予約
    お電話でのご予約ですとスムーズにご案内できます。
    フリーダイヤル:0120-806-006

  2. 下記URLよりフォームにて、ご希望の日時を選択してお申し込みください。
     (平日・土日とも開催。お子様連れでもOKです)

  3. ヒアリング
     現在の収入や家計の状況をお伺いします。

  4. シミュレーション
     金利差・期間・諸費用をもとに、毎月の返済額を具体的に比較。
     「どれだけ変わるのか」が一目でわかります。

  5. アドバイス・質疑応答
     あなたのライフプランに合わせた最適な返済方法をご提案します。
     無理に借り換えを勧めることはありません。安心してご相談ください。


【参加者の声】

「思っていたよりも簡単にシミュレーションできて驚きました!」

「ネット銀行の方が安いと思っていましたが、意外な結果に!」

「教育費とのバランスを見直すきっかけになりました」

多くの方が「もっと早く相談すればよかった」とおっしゃいます。
住宅ローンは“長く付き合うもの”だからこそ、定期的な見直しが大切です。


【開催概要】

  • 開催日:毎週土日(平日をご希望の方はご相談ください)

  • 時間:10:00〜17:00(1組60分〜90分)

  • 会場:アイズホーム本社事務所
    〒433-8119
    静岡県浜松市中央区高丘北3丁目1-17

  • 参加費:無料(完全予約制)

  • 持ち物:特になし

※お子様と一緒のご来場も大歓迎です。


【お申し込みはこちら】

以下のフォームに必要事項をご入力ください。
折り返し、スタッフより日程確認のご連絡を差し上げます。

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【金利上昇の今こそ】住宅ローンを放置すると危険?今すぐ見直したい3つの理由

2025/11/10

ここ数年、住宅ローンの金利がじわじわと上昇しています。
「うちは変動金利だからまだ大丈夫」と思っていませんか?実は、返済額が変わっていなくても、支払いの中身が“利息ばかり”になっていることがあります。
こうした状態を放置すると、知らないうちに家計の負担が増え、将来の資金計画に影響を及ぼすことも。
住宅ローンは、人生でもっとも長く関わる“お金の契約”です。借りたときの条件が永遠に続くわけではなく、金利情勢・家計状況・ライフプランの変化に合わせて、定期的に見直すことが大切です。
今回は「住宅ローンを放置する危険性」と「見直すべき3つの理由」を、わかりやすく解説します。

理由①金利上昇で“元金が減らない”現象が起こる

変動金利では、半年ごとに金利が見直され、5年ごとに返済額が調整されます。つまり、金利が上がっても5年間は毎月の返済額が変わらない仕組みです。この仕組みは一見安心に思えますが、実は注意が必要です。
金利上昇時は、同じ返済額の中で「利息」が増え、「元金」がほとんど減らなくなります。これが続くと、住宅ローンの残高が思うように減らず、完済までの道のりが長引いてしまうのです。特に金利上昇が続いた場合、返済総額が数百万円単位で増えるケースもあります。

理由②借り換えを逃すと“チャンス損失”になる

住宅ローンの借り換えは、「今の金利」と「借り換え後の金利」の差が大きいほど効果があります。
たとえば、0.3%の金利差でも、35年ローンの場合は総支払額で100万円以上の差になることもあります。
しかし、このチャンスは永遠に続くわけではありません。金利が上がりきった後では、借り換えのメリットが薄れてしまうため、“タイミング”が非常に重要です。
特に、ローン契約から5年以上経っている方は、一度現状の金利条件を確認しておくことで、無駄な支払いを防ぐことができます。

理由③ 家計とライフプランの変化にズレが生じる

住宅ローンを組んだ当時は、家族構成や収入も安定していたかもしれません。しかし、教育費の増加や老後資金の準備、転職などによって家計は変化していきます。
こうした“人生の変化”に合わせてローンを見直さないと、返済が家計を圧迫する原因になりかねません。
ローンの見直しでは、返済期間の延長や金利タイプの変更、繰上返済などの方法があります。
ライフプラン全体を踏まえて、どの選択がもっとも無理のない形かを判断することが大切です。
建築を依頼した住宅会社に相談し、シミュレーションを行うことで、より安心して将来設計ができます。

住宅ローン借り換え相談会

毎月の返済をもっとラクに、将来の安心を手に入れませんか?

毎月の支払い、少しでも軽くできたら…

「住宅ローンの返済が家計の大半を占めている」
「金利が上がるニュースを見ると不安になる」
そんなお声を最近よく耳にします。

実は、今のローンを“見直す”だけで月々1万円以上支払いが軽くなるケースも珍しくありません。
さらに、総返済額が100万円以上変わることもあるのです。

今回開催する「住宅ローン借り換え相談会」では、
専門の住宅FPが今の金利・将来の金利動向・あなたのライフプランをもとに、
最適な返済プランをご提案いたします。

無理な勧誘は一切ありません。
「うちも借り換えたほうがいいのかな?」と気になったタイミングで、
お気軽にご参加ください。


【こんな方におすすめです】

  • 月々の支払いを少しでも減らしたい方

  • 固定金利から変動金利に変えるか迷っている方

  • 変動金利のままで大丈夫か不安な方

  • 住宅ローンを組んでから5年以上経っている方

  • 教育費や老後の資金も考えて、将来に備えたい方

「今のローン内容を見直したいけれど、どこに相談したらいいかわからない…」
そんな方にこそ、一度参加していただきたい相談会です。


【相談会でわかること】

  1. いま借り換えをするべきかどうか
     → 金利だけでなく、保証料・諸費用も含めて「得か損か」を数値で比較します。

  2. どの銀行・金利タイプが合っているか
     → メガバンク、ネット銀行、地方銀行などを比較し、あなたに最適な選択を一緒に考えます。

  3. 将来の家計にどんな影響があるか
     → 教育費や老後資金のシミュレーションも行い、安心して返済を続けられるかを確認します。

  4. 借り換え以外の選択肢
     → 繰上返済・金利タイプ変更・返済期間の見直しなど、他の手段もアドバイスします。


【相談会の流れ】

  1. ご予約
    お電話でのご予約ですとスムーズにご案内できます。
    フリーダイヤル:0120-806-006

  2. 下記URLよりフォームにて、ご希望の日時を選択してお申し込みください。
     (平日・土日とも開催。お子様連れでもOKです)

  3. ヒアリング
     現在のローン内容や家計の状況をお伺いします。
     事前にローン明細や金利のわかる書類をご準備いただくとスムーズです。

  4. シミュレーション
     金利差・期間・諸費用をもとに、借り換え後の毎月の返済額を具体的に比較。
     「どれだけ変わるのか」が一目でわかります。

  5. アドバイス・質疑応答
     あなたのライフプランに合わせた最適な返済方法をご提案します。
     無理に借り換えを勧めることはありません。安心してご相談ください。


【参加者の声】

「思っていたよりも簡単にシミュレーションできて驚きました!」

「ネット銀行の方が安いと思っていましたが、意外な結果に!」

「教育費とのバランスを見直すきっかけになりました」

多くの方が「もっと早く相談すればよかった」とおっしゃいます。
住宅ローンは“長く付き合うもの”だからこそ、定期的な見直しが大切です。


【開催概要】

  • 開催日:毎週土日(平日をご希望の方はご相談ください)

  • 時間:10:00〜17:00(1組60分〜90分)

  • 会場:アイズホーム本社事務所
    〒433-8119
    静岡県浜松市中央区高丘北3丁目1-17

  • 参加費:無料(完全予約制)

  • 持ち物:ローン返済予定表・源泉徴収票(任意)

※お子様と一緒のご来場も大歓迎です。


【お申し込みはこちら】

以下のフォームに必要事項をご入力ください。
折り返し、スタッフより日程確認のご連絡を差し上げます。

お問い合わせフォーム:https://is-h.jp/inquiry

ご希望日時(第1〜第3希望まで)

お問い合わせフォームの詳細記入欄にご希望日時(第1〜第3希望まで)をご記載ください。

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【最後に】

住宅ローンの借り換えは、「家計の見直し」と「将来の安心」を得るチャンスです。
何となく不安を感じながら過ごすよりも、
一度プロに相談して“現状を知ること”から始めてみませんか?

あなたとご家族様が、安心して笑顔で暮らせる未来のために。
私たちはその第一歩をサポートいたします。

変動金利が上昇中!繰上返済しないと危険?今こそ考えたい“住宅ローン借り換え”の判断基準

2025/11/06

近ごろ、住宅ローンの変動金利がじわじわと上昇しています。ニュースでは「政策金利は据え置き」と聞いても、実際には民間銀行が設定する変動金利は少しずつ上がり、じわりと家計を圧迫し始めているのです。
毎月の返済額は変わっていなくても、「利息の割合」が増えて元金の減りが遅くなっている可能性があります。いま対策を取らずに放っておくと5年後の返済額見直しのタイミングで一気に返済負担が上がる危険性もあるのです。
そこで今回は、金利上昇時に知っておきたい「繰上返済」と「借り換え」の基本と判断ポイントを解説します。

半年ごとに見直される変動金利の仕組み

変動金利型の住宅ローンは、半年ごと(多くは4月と10月)に金利が見直されます。しかし、金利が変わってもすぐに返済額が上がるわけではありません。
金融機関には「5年ルール」と「1.25倍ルール」という仕組みがあり、返済額の見直しは原則5年に1度。しかも、その際に返済額が一気に1.25倍を超えないよう制限が設けられています。
つまり、金利が上昇しても当面は同じ返済額のままですが、実際には支払いの中の利息分が増え、元金がほとんど減らなくなっているケースもあります。
これが長く続くと「未払い利息」が発生し、5年後に返済額が大きく上昇する恐れがあります。

繰上返済で利息負担を減らす

金利上昇時にもっとも効果的なのが「繰上返済」です。
繰上返済とは、余裕資金を使ってローンの一部を前倒しで返済することです。これにより、元金が減る分、将来支払う予定だった利息も減らすことができます。特に返済初期の段階では、支払っている金額の多くが利息なので少しの繰上返済でも効果は大きくなります。
例えば、毎月1万円を5年間貯めて60万円を繰上返済した場合、残り期間の利息を数十万円単位で減らせることもあります。
大切なのは「無理のない範囲で、定期的に元金を減らす」こと。生活費や教育資金を圧迫しない範囲で年に一度でも良いので繰上返済を続けるのがおすすめです。

借り換えで返済プランをリセットする

もう一つの選択肢が「借り換え」です。
借り換えとは、現在の住宅ローンを他の金融機関のローンで完済し、より条件の良い金利や返済期間に切り替えることを指します。
変動金利が上昇している今、固定金利や固定期間選択型への借り換えを検討する人が増えています。判断の目安としては以下の3つがポイントです。

①残高が1,000万円以上ある

②返済期間が10年以上残っている

③現在の金利差が0.3%以上ある

これらを満たす場合は、借り換えによる利息軽減効果が大きくなりやすいです。ただし、借り換えには手数料や登記費用などの諸経費がかかります。
単に「金利が下がるから」と飛びつくのではなく、総支払額でどれくらい得になるかをシミュレーションして判断しましょう。

繰上返済+借り換えでダブルの安心を

最もおすすめなのは、繰上返済と借り換えを組み合わせる方法です。
繰上返済で元金を減らしてから、より低金利のローンに借り換えることで、利息を大幅に削減できます。さらに固定金利へ切り替えれば、今後金利が上昇しても返済額が変わらず、家計の安定にもつながります。
「繰上返済で攻め、借り換えで守る」この2段構えの対策が、金利上昇時代の住宅ローン戦略といえるでしょう。

まとめ

変動金利の上昇は、家計にじわりと影響を及ぼします。
返済額が変わらない今こそ、見えないリスクに備えるチャンスです。繰上返済で元金を減らし、借り換えで金利リスクを抑えることで、将来の安心を守ることができます。
迷ったときは、信頼できる住宅会社に相談して、具体的な試算をしてみましょう。
少しの行動が、何十万円もの節約につながるかもしれません。

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「住宅ローンの返済が家計の大半を占めている」
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実は、今のローンを“見直す”だけで月々1万円以上支払いが軽くなるケースも珍しくありません。
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専門の住宅FPが今の金利・将来の金利動向・あなたのライフプランをもとに、
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「うちも借り換えたほうがいいのかな?」と気になったタイミングで、
お気軽にご参加ください。


【こんな方におすすめです】

  • 月々の支払いを少しでも減らしたい方

  • 固定金利から変動金利に変えるか迷っている方

  • 変動金利のままで大丈夫か不安な方

  • 住宅ローンを組んでから5年以上経っている方

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「今のローン内容を見直したいけれど、どこに相談したらいいかわからない…」
そんな方にこそ、一度参加していただきたい相談会です。


【相談会でわかること】

  1. いま借り換えをするべきかどうか
     → 金利だけでなく、保証料・諸費用も含めて「得か損か」を数値で比較します。

  2. どの銀行・金利タイプが合っているか
     → メガバンク、ネット銀行、地方銀行などを比較し、あなたに最適な選択を一緒に考えます。

  3. 将来の家計にどんな影響があるか
     → 教育費や老後資金のシミュレーションも行い、安心して返済を続けられるかを確認します。

  4. 借り換え以外の選択肢
     → 繰上返済・金利タイプ変更・返済期間の見直しなど、他の手段もアドバイスします。


【相談会の流れ】

  1. ご予約
    お電話でのご予約ですとスムーズにご案内できます。
    フリーダイヤル:0120-806-006

  2. 下記URLよりフォームにて、ご希望の日時を選択してお申し込みください。
     (平日・土日とも開催。お子様連れでもOKです)

  3. ヒアリング
     現在のローン内容や家計の状況をお伺いします。
     事前にローン明細や金利のわかる書類をご準備いただくとスムーズです。

  4. シミュレーション
     金利差・期間・諸費用をもとに、借り換え後の毎月の返済額を具体的に比較。
     「どれだけ変わるのか」が一目でわかります。

  5. アドバイス・質疑応答
     あなたのライフプランに合わせた最適な返済方法をご提案します。
     無理に借り換えを勧めることはありません。安心してご相談ください。


【参加者の声】

「思っていたよりも簡単にシミュレーションできて驚きました!」

「ネット銀行の方が安いと思っていましたが、意外な結果に!」

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多くの方が「もっと早く相談すればよかった」とおっしゃいます。
住宅ローンは“長く付き合うもの”だからこそ、定期的な見直しが大切です。


【開催概要】

  • 開催日:毎週土日(平日をご希望の方はご相談ください)

  • 時間:10:00〜17:00(1組60分〜90分)

  • 会場:アイズホーム本社事務所
    〒433-8119
    静岡県浜松市中央区高丘北3丁目1-17

  • 参加費:無料(完全予約制)

  • 持ち物:ローン返済予定表・源泉徴収票(任意)

※お子様と一緒のご来場も大歓迎です。


【お申し込みはこちら】

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【最後に】

住宅ローンの借り換えは、「家計の見直し」と「将来の安心」を得るチャンスです。
何となく不安を感じながら過ごすよりも、
一度プロに相談して“現状を知ること”から始めてみませんか?

あなたとご家族様が、安心して笑顔で暮らせる未来のために。
私たちはその第一歩をサポートいたします。

住宅ローン借り換え相談会|毎月の返済をもっとラクに、将来の安心を手に入れませんか?

2025/11/02

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     (平日・土日とも開催。お子様連れでもOKです)

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     現在のローン内容や家計の状況をお伺いします。
     事前にローン明細や金利のわかる書類をご準備いただくとスムーズです。

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     「どれだけ変わるのか」が一目でわかります。

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     あなたのライフプランに合わせた最適な返済方法をご提案します。
     無理に借り換えを勧めることはありません。安心してご相談ください。


【参加者の声】

「思っていたよりも簡単にシミュレーションできて驚きました!」
「ネット銀行の方が安いと思っていましたが、意外な結果に!」
「教育費とのバランスを見直すきっかけになりました」

多くの方が「もっと早く相談すればよかった」とおっしゃいます。
住宅ローンは“長く付き合うもの”だからこそ、定期的な見直しが大切です。


【開催概要】

  • 開催日:毎週土日(平日をご希望の方はご相談ください)

  • 時間:10:00〜17:00(1組60分〜90分)

  • 会場:アイズホーム本社事務所
    〒433-8119
    静岡県浜松市中央区高丘北3丁目1-17

  • 参加費:無料(完全予約制)

  • 持ち物:ローン返済予定表・源泉徴収票(任意)

※お子様と一緒のご来場も大歓迎です。


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浜松市で後悔しない土地選び|地盤・地域・将来価値を見抜くコツ

2025/10/28

浜松市で新築を考えるとき、最初の関門は「どの土地を選ぶか」ですよね。
注意すべきところは、価格や駅からの距離だけで決めると暮らし始めてから思わぬ不便や追加費用が発生してしまうことがあります。
浜松は、天竜川の扇状地や三方原台地、中田島砂丘など多様な地形が同居するまちです。地区ごとに地盤や水はけ、風の通り方が異なるため、同じ市内でも暮らし心地や将来価値に差が出やすいという特徴があります。
この記事では、浜松市全体を視野に入れながら「地域」「地盤」「将来価値」という3つの視点で、失敗しない土地選びのコツをやさしくまとめました。
これから土地探しを始めるご家庭が、自信を持って一歩を踏み出せるように具体的なチェックポイントをお伝えします。

地域環境を見極めるポイント(浜松市編)

浜松市は市域が広く、JR浜松駅を中心とする都心部から、海岸沿い・河川沿い・台地・丘陵まで多様な生活環境が広がっています。
通勤や通学、買い物の利便性に加えて、防災性や静けさ、景観など、重視する項目はご家庭ごとに異なります。
ここでは、浜松市で土地を選ぶときに最初に見ておきたい3つの観点を整理します(のちほど地盤・将来価値も掘り下げます)

生活利便性を具体的に確認する

普段通うことの多い施設が「どれくらいの距離なのか」は、暮らしの満足度に直結することです。
JR・遠鉄の駅やバス路線の本数、朝夕の混雑、主要道路の渋滞傾向、スーパー・ドラッグストア・病院・保育園の距離を地図だけでなく実際に見て確かめておきましょう。
朝・昼・夜・雨の日の4パターンで現地を歩いておくと、交通量や街灯の明るさ、静けさをつかむことができます。
都心寄りは店舗が豊富で夜も明るい反面、交通量や騒音が増えることがあります。海側は風通しが良く湿度が高め、台地は見晴らしが良く落ち着いた環境になりやすい傾向です。
生活のリズムと照らし合わせながら、毎日の移動が負担にならないかを丁寧にチェックしましょう。

浜松市の防災情報・ハザードを把握する

利便性と同じくらい重要なのが安全性です。
浜松市は、市公式の「防災マップ(洪水・土砂災害・地震・津波)」を公開しており、天竜川流域の洪水想定や津波浸水想定、土砂災害警戒区域などを地図で確認できます。区単位・地区単位のPDFも整備されているため、候補地のピンポイント確認することができます。
川沿い・谷地形・海岸近くは、浸水や液状化の想定を必ずチェックし、避難経路や高台へのアクセスも事前に把握しておくと安心です。
地図上で安全に見えても、現地の側溝の高さや雨後の水はけ、風の抜け方など、実感できる情報に重ねて確かめることが大切です。

都市計画・まちづくりの方向性を知る

浜松市は「コンパクトで暮らしやすい都市づくり」を方針として掲げ、都心の再生、公共交通との連携強化、防災力の向上などを進めています。こうした都市計画の方向性は、将来の利便性や地価動向に影響しますので確認しておくことをお勧めします。
駅周辺での再整備や道路計画、用途地域の変更予定がないかを確認し、「これから便利になるエリア」や「将来騒がしくなる可能性がある場所」をあらかじめ把握しておくと、納得のいく選択につながります。

地盤・環境条件を正しく理解する(浜松の地形の違い)

浜松の地形は大きく「海岸砂丘・低地」「天竜川の扇状地・沖積低地」「三方原台地(洪積台地)」「丘陵」に分けられます。エリアによって地盤の性質や風環境、湿度、排水条件が異なるため、同じ価格帯でも必要な外構・基礎仕様やメンテナンスの考え方が変わってきます。
候補地がどの地形帯にあるかを知ることが、賢い資金計画にもつながります。

地盤の強さと公開データの見方

新築時には地盤調査を行いますが、購入前の段階でも「地形の履歴」を把握しておくと判断がブレることは少なくなるでしょう。
造成地・埋立地・旧河道・砂丘地は、地層の成り立ちから液状化や不同沈下への備えが必要になることがあります。国土地理院の地図や地質の解説、浜松市の防災マップに加え、公開されている地形・段丘の資料はとても参考になりますので確認しておきましょう。
追加の地盤改良が必要になると、規模によっては数十万円〜百万円規模の費用が発生するため、事前の情報収集と見積の確認を丁寧に進めておきましょう。

日当たり・風通し・方位のバランスを読む

「南向きなら万全」と思われる方が多いのですが、南向きだけでは万全とは言えません。
たとえば、南側が道路に開いている土地は、日射は得られても視線対策のフェンスや植栽が必要になり、外構費が増えやすいことがあります。
海側は西風の影響で体感温度が下がりやすく、砂塵対策も検討に入ります。
台地では風がよく抜ける反面、冬の体感が涼しくなることが挙げられます。
東西南北それぞれにメリット・注意点があるため、周辺建物の高さや抜け感、道路の方位とセットで確認し、窓の取り方・庇・日射遮蔽の工夫と合わせて考えることで快適性がぐっと高まります。

高低差・排水・外構コストの見通し

道路や隣地との高低差は、想像以上にコストに影響します。
道路より低い土地は盛土や排水ポンプの採用、高い土地は階段・スロープ・土留めが必要になり、外構費が予想以上に高くなってしまいます。雨の日に現地を歩いて、側溝の水位や敷地内の水のたまり方、勾配の向きを確かめるのをおすすめします。
敷地形状が不整形でも、駐車やアプローチ計画を工夫することで使いやすくできますが、その分、設計の工数や外構の工事量が増える可能性があります。
購入前に、概算でもよいので外構費を把握しておくと安心です。

将来価値を見据えた土地選び(浜松市の相場感と傾向)

土地は暮らしの基盤であると同時に大切な資産でもあります。
人口動向や交通利便性、再整備の動き、周辺相場の推移などを横断的に見ることで、将来の選択肢(住み続ける/貸す/売る)を持てる土地に近づきます。
ここでは浜松市の最近のトピックを踏まえた視点を整理します。

人口・都市の流れを踏まえる

全国的に人口減少が進む中、浜松市も緩やかな減少傾向にあります。一方で、都心の再生や公共交通の利便性向上、産業の集積によって暮らしやすさを磨く動きが続いています。
市は長期の総合計画・都市計画で「コンパクトで暮らしやすい都市」を掲げ、都心回帰や防災力の向上に注力しています。
駅周辺や主要バス路線沿いは、今後も生活利便の向上が見込まれるエリアの一つです。

周辺相場と地価の基礎知識

浜松市の地価は全体として緩やかな上昇・横ばいの範囲で推移しており、区によって水準が異なります。
地価の目安には「公示地価(国)」「基準地価(県)」があります。市の公式ページから毎年の公表情報にアクセスでき、エリア別の傾向を確認できます。
購入前には、過去数年の推移と周辺の実勢価格も併せて把握しておくと適正価格の判断ができます。
将来の売却や賃貸化を視野に入れるご家庭は、駅・幹線道路・商業エリアへのアクセスと災害リスクのバランスがよい場所を候補に入れておくと選択肢が広がります。

ライフステージの変化まで見通す

土地は簡単に買い換えることはできません。
お子様の成長や転勤の可能性、将来の通院のしやすさ、雪や台風など季節要因への強さまで含めて、20年後の暮らしをイメージしておくと判断が安定します。
保育園・学校・公園の位置、高齢期の外出しやすさ、歩道の幅や段差、夜間の明るさなど、日常動線の小さな条件が満足度を左右します。
今のライフスタイルに加えて「数年後の暮らしの変化」にも合う土地を選ぶことが、結果として費用対効果の高い選択につながります。

浜松市の地形・エリア特性の“ざっくりメモ”

細かい地区の良し悪しではなく、地形帯による性格の違いを簡単にまとめておきます。
候補地を検討するときの下調べに役立ててください。

①海岸砂丘〜低地(中田島砂丘周辺〜遠州灘沿岸)

風が強く、砂塵対策や塩害対策が必要になることがあります。地盤は砂質で水はけは良好な一方、液状化や津波想定の確認が必須です。

②天竜川扇状地・沖積低地(天竜川流域)

肥沃で平坦ですが、洪水・浸水・液状化の想定確認が前提に。
堤防や避難経路の確認をセットで行いましょう。

③三方原台地(北〜西寄り)

隆起した台地で概ね硬質な地盤が多く、見晴らしと風通しの良さが魅力です。
冬は体感が涼しめになることがあるため、断熱計画と風対策を意識しましょう。

④丘陵・谷あい

静かで緑が豊かな場所です。
斜面・段差がある場所は外構や雨水流の確認を丁寧に行いましょう。
雪は少ない地域ですが、坂道の勾配と道路幅はチェックしておくと安心できます。

まとめ

土地選びは「価格」「広さ」「駅距離」だけでは語りきれません。
浜松市は地形も気候も多様で、エリアによって必要な備えや暮らしの表情が少しずつ変わります。
まずは市の防災マップや都市計画の公開情報に触れ、候補地の地形と安全性を把握しましょう。そのうえで、生活利便・外構費の見通し・将来価値という複数の視点を重ね合わせれば、後悔の少ない選択に近づきます。
今日できる一歩は、気になる地区を「時間帯を変えて歩く」ことです。
暮らしの匂い、風の向き、音の質感まで感じ取りながら、ご家族様に合う“ちょうどいい土地”を探していきましょう。

信頼関係が大切

家づくりには担当者との信頼関係がとても大切です!
性能が良い、デザインが良い、安いから、なんて理由ではなく、何十年先も付き合っていく住宅会社、担当者として見た時に「安心できるな」と思った会社を選びましょう!
あなたを理解し、良いことも悪いこともちゃんと伝えてくれる人。
我慢するばかりではなく、この人なら何とかしてくれると思える人。
そんな信頼できる住宅会社と担当者を探すことがとっても大切なのです。

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浜松市でリフォームを計画中のご家庭へ|補助金・助成金を最大限活用するための完全チェックリスト

2025/10/26

リフォームを検討されている浜松市のご家庭の皆さまへ。せっかく費用をかけて住まいを整えるなら、少しでもお得に、そして安心して進めたいですよね。2025年10月現在、浜松市では国や市の制度を活用することで、数万円から最大200万円まで補助を受けられる可能性があります。
ただし、申請の順番や契約時期を誤ると、対象外になることもあるため注意が必要です。
この記事では、最新の補助金・助成金情報とともに、「絶対に取りこぼさない」ためのチェックリストをわかりやすくまとめました。
賢く制度を使って、ご家庭に最適なリフォームを実現しましょう。

浜松市で利用できる主要な補助金・助成金一覧

まずは、2025年10月時点で利用可能な国および浜松市の補助金制度を整理します。対象工事や上限額を把握しておくことで、リフォーム費用の計画がより明確になります。

国の「住宅省エネ2025キャンペーン(リフォーム)」

2024年11月22日以降の着工が対象で、以下の4事業が実施中です。

・子育てグリーン住宅支援事業(リフォーム):必須工事2カテゴリー以上で最大60万円/戸。

・先進的窓リノベ2025事業:内窓・外窓・ドア改修で最大200万円/戸。

・給湯省エネ2025事業:エコキュートやエネファーム設置で最大16万円+加算。

・賃貸集合給湯省エネ事業:賃貸住宅向け共用給湯改修も対象。

浜松市独自の補助制度

・スマートハウス・次世代自動車補助金(住宅向け):蓄電池・V2H・太陽熱・太陽光などで2~8万円。設置後申請制(2025/5/15~2026/3/16)。

・木造住宅耐震・耐風改修補助:交付決定前契約NG。申請・診断からの手順遵守が必要。

・ブロック塀撤去・危険住宅移転・がけ地対策補助:防災目的の改修も対象。

・介護保険住宅改修費支給:手すり設置・段差解消などで上限20万円(1~3割自己負担)。

・固定資産税減額(省エネ改修):改修後1年間、税額1/3軽減。完了後3か月以内に申告。

申請前に必ず確認したい4つのポイント

制度を使いこなすためには、タイミングと手続きの正確さが鍵になります。
以下のポイントを押さえることで、補助金を確実に受け取ることができます。

①着手日のルールを守る

国の2025キャンペーンでは「2024年11月22日以降の着工」が必須です。
契約・工事開始の順序を誤ると補助対象外になるため、申請準備完了前の着工は避けましょう。

②登録事業者を通じた申請が原則

窓リノベや給湯省エネは、登録事業者による代理申請制度です。
事業者が補助金を値引き反映する場合もあるため、契約前にどの方法かを確認しておきましょう。

③写真・書類の準備を怠らない

申請には工事前後の写真、見積書、領収書、保証書などの提出が必要です。
特に給湯器や窓交換は写真が不足すると減額対象になることがあります。

④併用と申請順序を確認

複数の制度を同時に使う場合は、申請の順番と“みなし適用”を理解しておくことが重要です。
例えば、窓リノベの交付決定があれば、子育てグリーン住宅支援で「開口部断熱を実施扱い」にできます。

ケース別シミュレーションで見る補助金の使い方

具体的にどのように使えるかを、3つのケースで見てみましょう。

①窓+断熱リフォーム

古い窓を高断熱仕様に変更し、内窓を設置。国の窓リノベで最大200万円、市の固定資産税減額を併用することで光熱費の削減効果も期待できます。

②太陽光+蓄電池リフォーム

浜松市のスマートハウス補助金で最大8万円。
国の給湯省エネ事業との併用も可能で停電時の安心と光熱費節約を両立できます。

③バリアフリー+耐震改修

介護保険住宅改修費(上限20万円)+市の耐震補助を組み合わせることで高齢のご家族が安心して暮らせる住まいづくりが可能です。

スムーズに申請するための実務チェックリスト

1.見積もり依頼時に「補助金対象工事」であるかを確認

2.交付決定前に契約・着手しない

3.写真・領収書・保証書をすべて保管

4.登録事業者が申請代行するか、自分で行うかを確認

5.完了後3か月以内に税制減額や報告書を提出

まとめ:賢く使って“お得なリフォーム”を

リフォーム費用を抑える最大のポイントは、「早めの情報収集」と「正しい手続き」です。
補助金や助成金は、申請順・予算枠・期限を守ることで確実に受け取ることができます。まずは、施工会社に「補助金活用前提で相談したい」と伝えるところから始めましょう。
市や国の最新情報を定期的にチェックし、制度を上手に活用すれば、理想のリフォームをより安心・お得に進められます。

信頼関係が大切

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性能が良い、デザインが良い、安いから、なんて理由ではなく、何十年先も付き合っていく住宅会社、担当者として見た時に「安心できるな」と思った会社を選びましょう!
あなたを理解し、良いことも悪いこともちゃんと伝えてくれる人。
我慢するばかりではなく、この人なら何とかしてくれると思える人。
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【2025年版】“古く見える外構”を一新!おしゃれに見せるリフォーム術

2025/10/22

外構は家の“顔”ともいえる場所です。初めて訪れる人が目にするのは、建物の外観よりも先に「門まわり」や「アプローチ」です。そこに古びた印象があると、せっかくの住まいも全体的に老朽化して見えてしまいます。
特に築10年以上の住宅では、門柱やフェンス、タイルの汚れなどが目立ち始め、「そろそろ外構をきれいにしたい」と感じる方が増えています。最近ではデザイン性と機能性を両立したリフォームが注目されており、家全体の印象を大きく変えることができます。
この記事では、2025年のトレンドを踏まえ、古く見える外構をおしゃれに一新するためのリフォームポイントを詳しくご紹介します。

古く見える外構の特徴とは?

外構が古く見える原因は、時間の経過による劣化だけではありません。実は「当時は流行していたデザイン」や「素材選びの違い」も大きく影響します。
ここでは、外構が古く見える主な特徴を整理してみましょう。

・門柱やポストが色あせている、デザインが古いままになっている

・コンクリートのアプローチが黒ずみ、ひび割れが見られる

・錆びついたフェンスや汚れたブロック塀が目立つ

・雑草が広がり、全体に手入れが行き届いていない印象を与える

・庭木や植栽が伸び放題で、バランスが崩れている

これらの要素が重なると、家全体の印象まで“古びて”見えてしまいます。
まずは現状の問題点を把握し、「何が古く見える原因なのか」を明確にすることが、リフォーム成功の第一歩です。

おしゃれに見せる外構リフォームの3つのポイント

外構を新しく見せるには、単に新しい素材を使うだけでなく、全体のデザインバランスを整えることが大切です。
ここでは、特に印象を変える3つのリフォームポイントを解説します。

①素材を変えて印象を刷新する

外構リフォームで最も効果があるのが“素材の見直し”です。
古いタイルやブロック塀をそのまま残すと、どうしても古さが際立ってしまいます。
たとえば、門柱をモルタル仕上げにして上から塗装を施したり、天然石タイルやウッド調のアルミフェンスを取り入れたりすることで、洗練された印象に生まれ変わります。
最近のトレンドは、マット質感のグレージュカラー木目×ブラックの組み合わせです。落ち着きのある色合いでまとめると、建物との一体感が出て“新築のような外観”に見せることができます。
また、素材選びの際は耐久性やメンテナンス性も重要です。外構は常に日光や雨風にさらされるため、塗り替えが少なく済む素材や、汚れがつきにくい仕上げを選ぶことで長く美観を保つことができます。

②照明と植栽で“夜のおしゃれ”を演出

外構デザインでは、昼だけでなく“夜の見え方”も意識することがポイントです。
照明を上手に配置することで、夜間でも温かみと高級感のある雰囲気を演出できます。
たとえば、アプローチや階段の足元をやわらかく照らす間接照明、シンボルツリーを照らすスポットライトなどを組み合わせると、立体的で印象的な空間になります。
さらに、植栽と照明をセットで計画するのもおすすめです。常緑樹やグラス系植物を取り入れると、四季を通して自然の表情を楽しむことができます。夜になると葉の影がライトに映り込み、まるでリゾートのような雰囲気を感じることができるでしょう。
照明は防犯性の向上にもつながるため、見た目と実用性の両方を兼ね備えたリフォームといえるでしょう。

③デザイン統一で“新築のような印象”に

部分的にリフォームを行うと、かえって全体のバランスが崩れてしまうことがあります。
おしゃれな外構に見せるためには、門柱・フェンス・ポスト・アプローチなどを同系色で統一するのがポイントです。たとえば「木目×ブラック」「ホワイト×グリーン」「グレー×アイアン」など、素材や色のトーンを合わせることで統一感が生まれます。
また、建物の外壁や屋根の色と調和させることも大切です。外構だけが浮いて見えないように、建物の雰囲気に寄り添ったデザインを選ぶと、全体がまとまり“新築に見える家”を実現することができます。
デザインに迷う場合は、建築会社のデザイナーに相談してパース(完成イメージ図)を作成してもらうと、完成後のギャップを防ぐことができます。

外構リフォームの費用相場と工期の目安

外構リフォームの費用は、施工範囲や使用する素材によって大きく異なります。
部分的なリフォームであれば数十万円、外構全体を一新する場合は100〜200万円前後が相場です。
工期は内容により異なりますが、通常2〜3週間程度で完了します。また、一部自治体では「バリアフリー改修」や「防犯対策」として補助金が利用できる場合もあります。リフォームを検討する際は、地域の制度を事前に確認しておくと安心です。

まとめ

外構リフォームは、住まいの印象を劇的に変える効果があります。
古びた印象の原因を見直し、素材や照明、デザインを工夫することで、築年数を感じさせないおしゃれな外観を実現できます。さらに防犯性やお手入れのしやすさも向上し、毎日の暮らしに“快適さ”と“安心”をプラスしてくれます。
もし「建物はまだきれいだけど外構が気になる」と感じている方は、ぜひ一度リフォームを検討してみてください。見た目の美しさだけでなく、暮らしの満足度まで高まるはずです。

信頼関係が大切

家づくりには担当者との信頼関係がとても大切です!
性能が良い、デザインが良い、安いから、なんて理由ではなく、何十年先も付き合っていく住宅会社、担当者として見た時に「安心できるな」と思った会社を選びましょう!
あなたを理解し、良いことも悪いこともちゃんと伝えてくれる人。
我慢するばかりではなく、この人なら何とかしてくれると思える人。
そんな信頼できる住宅会社と担当者を探すことがとっても大切なのです。

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【2025年最新版】外壁で後悔しないために|耐久性とメンテナンスで選ぶ“神外壁”徹底比較

2025/10/19

外壁選びは、家づくりの中でも意外と見落とされがちな重要ポイントです。
デザインや色に注目が集まりやすい一方で、「耐久性」や「メンテナンス費用」を意識して選ぶかどうかで、10年後・20年後の維持コストが大きく変わります。外壁は日々、雨や風、紫外線、気温差などの厳しい環境にさらされています。
そのため、素材選びを間違えると、見た目が劣化するだけでなく、雨漏りや内部腐食などの深刻なトラブルに発展することもあります。
この記事では、2025年現在主流となっている6種類の外壁材を比較し、それぞれの特徴やメンテナンス周期、耐久性の違いを詳しく解説します。
これからマイホームを建てる方や外壁リフォームを検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

外壁の基本を理解しよう|なぜメンテナンスが必要?

外壁の役割は、建物を守る「鎧」として、外部からのダメージを防ぐことにあります。
しかし、どんなに高性能な素材でも、経年劣化を完全に防ぐことはできません。塗装やシーリングの劣化を放置すると、ひび割れや雨水の侵入が起き、内部の断熱材や構造体にまで影響を与える可能性があります。
そのため、外壁は定期的な点検とメンテナンスが不可欠です。素材によって劣化のスピードや補修コストが異なるため、長期的な維持計画を立てておくことが重要です。

ガルバリウム鋼板の耐久性と特徴

近年人気の高い外壁素材「ガルバリウム鋼板」は、鉄にアルミと亜鉛を混ぜた合金めっきを施した金属板です。軽量で地震時の負担が少なく、デザイン性にも優れているため、モダン住宅や平屋で多く採用されています。
さらに、次世代型のSGL(スーパーガルバリウム)は従来の3倍の耐食性を誇ります。ただし、金属ゆえに端部や傷からサビが発生しやすく、10〜15年ごとの塗装が推奨されます。特に海沿いなどの塩害地域では点検頻度を上げましょう。

窯業系サイディングの耐久性と注意点

日本の新築住宅で最も採用率が高いのが「窯業系サイディング」です。
セメントに繊維質を混ぜて形成された板材で、デザインのバリエーションが豊富かつ施工性にも優れています。コストパフォーマンスが良い反面、目地部分のシーリングが劣化しやすく、ここから雨水が侵入するケースもあります。
塗装とシーリングの打ち替えを10年前後で行うことが推奨されます。最近では「30年塗膜保証タイプ」も登場していますが、条件付きのため完全なノーメンテナンスではない点に注意が必要です。

タイル外壁の魅力とメンテナンス

高級感のある外観と耐候性で人気の「タイル外壁」。焼き物であるタイルは紫外線や酸性雨に強く、素材自体の寿命は50年以上といわれています。ただし、湿式工法と乾式工法で耐久性に差があり、現在主流の乾式工法でも目地や金具部分の劣化は避けられません。
10年ごとの点検と20〜30年ごとの目地更新を目安にすると安心です。

ALC(ヘーベル系)の特徴と費用

ALCは「軽量気泡コンクリート」と呼ばれ、耐火・断熱・耐震性能に優れています。素材そのものの寿命は非常に長く、50年以上といわれます。しかし、吸水性が高いため塗装やシーリングの劣化に注意が必要で、10〜15年ごとのメンテナンスが推奨されます。
再塗装やシーリング更新には足場費も含めて200〜300万円ほどかかる場合があり、長期的な維持費を把握しておきましょう。

ECP(押出成形セメント板)の特性

ECPは、ALCと似たセメント系素材でありながら、軽量で寸法安定性に優れた外壁材です。凍害に強く、寒冷地でも割れにくいのが特徴です。ただし、シーリングの寿命は10年前後のため、定期的な補修は必要です。
見た目の高級感と維持管理のバランスが良いため、近年は中〜高価格帯の住宅で採用が増えています。

塗り壁の魅力と弱点

職人が一つひとつ丁寧に仕上げる塗り壁は、独特の質感と温かみが魅力です。デザイン性が高く、ナチュラルテイストの住宅にぴったりですが、ひび割れ(クラック)が発生しやすい点には注意が必要です。
防水塗膜が劣化すると雨水を吸い込みやすくなるため、10〜15年ごとの再塗装をおすすめします。定期的な塗膜更新が長持ちの秘訣です。

外壁選びのポイント|“メンテナンス計画”がすべてを決める

どんな外壁材も「メンテナンス不要」というものは存在しません。重要なのは、素材の強さに加えて、計画的な点検と補修をセットで考えることです。
たとえば「ガルバリウム+フッ素塗装」で防錆性能を高めたり、「サイディング+長期保証仕様」で塗膜劣化を抑えたりと、素材とメンテナンス方法を組み合わせる工夫が大切です。
家の立地条件(沿岸・内陸・寒冷地など)に合わせて選ぶことで、外壁の寿命をさらに延ばすことができます。

まとめ|10年後も美しく丈夫な外壁を保つために

外壁は家の“顔”であり、同時に建物を守る“鎧”でもあります。デザイン性だけでなく、耐久性・メンテナンス性を意識して素材を選ぶことで、長期的に安心して暮らせる住まいを実現できます。
どんな素材にも一長一短がありますが、環境やライフプランに合った選択をすることが、結果的に最もコストを抑える方法といえます。
浜松市周辺で家づくりの相談をしたい方は、ぜひ一度アイズホームにご相談ください。ご家族様にぴったりの家づくりをサポートいたします。

信頼関係が大切

家づくりには担当者との信頼関係がとても大切です!
性能が良い、デザインが良い、安いから、なんて理由ではなく、何十年先も付き合っていく住宅会社、担当者として見た時に「安心できるな」と思った会社を選びましょう!
あなたを理解し、良いことも悪いこともちゃんと伝えてくれる人。
我慢するばかりではなく、この人なら何とかしてくれると思える人。
そんな信頼できる住宅会社と担当者を探すことがとっても大切なのです。

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築30年の家を快適に変える!フルリノベ成功のポイント

2025/10/15

築から30年が経った家には、年月とともに抱える“見えない劣化”と“今の生活との違い”があります。それは、設備の古さ、断熱性の低さ、間取りの旧態化、そしてこれからの暮らし方とのギャップです。。
でも、「もう建て替えしか道はない」と諦めるのはもったいないと思いませんか?。
実は、構造を守りながら、性能・デザイン・動線をアップデートする“フルリノベ”なら、新築に近い快適性を取り戻すことも可能です。
特に2025年以降は、国や自治体による補助・制度も整備されつつあり、“賢い選択”としてリノベーションが注目されています。
この記事では、築30年住宅をこれからの時代にふさわしい住まいへ変えるためのポイントをお伝えします。

まずはチェック!現状診断チェックリスト

チェック項目 内容 コメント
建築確認日/確認年月日 1981年(昭和56年)、2000年6月1日など 構造・耐震性能判断の分岐点になります
外壁・屋根の劣化 クラック、タイル浮き、雨染みなど 雨水侵入の可能性を探る
窓仕様 単板、複層ガラス、枠材 窓性能の改善余地を把握
配管材 鋼管、硬質塩ビ、給水管の錆・詰まり 更新の優先度を決める手掛かり
間取り・動線 部屋の用途が不明瞭、回遊性の低さ 暮らし方とズレが出ていないか見える化
基礎・構造 ひび割れ、鉄筋露出、傾き 構造補強の必要性を判断する材料

このチェックで「あ、これはやったほうがいい」と思いつく項目があれば、その改善方法と注意点を見ていきましょう。

1.現状診断から始める:劣化とリスクを“見える化”

リフォームを“思いつきで始める”と、後々に修正ややり直しが発生してしまうケースが多いのです。
まずは、信頼できる建築会社による構造・雨仕舞・白蟻・配管・基礎の診断をお願いしましょう。

・構造:梁・柱・接合部の腐朽や金物の劣化を確認

・雨仕舞・防水:屋根・外壁・軒先・バルコニーの防水層の確認

・白蟻・湿気:床下・小屋裏の調査

・配管・給排水:給水管・排水管・ガス管などの状態

・基礎・地盤:ひび割れ・浮き・地盤沈下の兆し

この診断で、「ここを補強すべき」「ここはスルーしてよい」という箇所が明確になります。

2.耐震補強は「先にやるべき柱」

間取り変更・断熱改修より先に、構造の安全性を確保することが肝要です。

・ピンポイント補強:接合部補強、筋交い追加、金物交換など

・耐力壁の見直し:偏りのある耐力配置を均す

・基礎補強:鉄筋追加・断面補強

・耐震設計との整合性:大地震を想定した構造設計

自治体によっては、耐震改修工事に対して助成金・補助金を出しているところもあります。
なお、補助を受けるには工事着手前申請・交付決定が必須で、後からでは対象外となるので注意しましょう。

3.窓・開口部の断熱改修で体感と光熱費を改善

実は「窓・ドア」が家の冷暖房ロスの大きな要因になります。ここを変えるだけで住み心地が大きく変わります。

● 工法/選び方のポイント

・既存窓まるごと交換 vs 内窓設置

・枠材(樹脂、アルミ樹脂複合、木製)

・ガラス仕様(二重ガラス・トリプルガラス・Low-E)

・気密・水密・遮音性の評価

・日射取得と遮蔽のバランス(南面は取得重視、夏は遮蔽工夫)

4.間取り・動線再設計:今の暮らしを反映する

構造と断熱が整ったら、「使い勝手」を刷新する段階です。当時の住まい設計と現在の暮らし方のズレが生まれていることが多いからです。

・不要な部屋の統合・縮小

・LDK一体化:広がりをもたせて回遊性を確保

・家事動線:キッチン→洗濯→収納の動きを連続に

・回遊型動線:ストレスのない移動ルート設計

・収納の再配置:使いやすさ優先で、固定棚から可変型へ

・将来的拡張性を見据えた設計

設計段階で使いやすさ・暮らし手の視点を重視することが、完成後の満足度を大きく左右することになります。

5.水まわり・配管:まとめて更新で安心感を

水まわり設備(キッチン・浴室・トイレ・給湯器)や配管は、築30年住宅で“寿命”の節目を迎えているケースが多い部分です。ここを段階的にではなく“まとめて更新”するプランがコスト効率と安心感を両立します。

● 優先順位の目安

①給湯器・給排水設備

②キッチン(配管接続性を考慮)

③浴室・トイレ

④ガス管・換気ダクト

● 注意点・ポイント

・配管材質チェック:鋼管や古い配管は交換対象になりやすい

・コア抜き・スリーブ位置の検討:構造壁を壊さずに配管を通す工夫

・一括更新による工事効率化(仮設・養生コストの節約)

・断熱・防水との整合性を持たせる(壁貫通部や配管まわりの断熱処理)

ここをしっかりやっておくと、将来のメンテナンス費用を抑えられることにつながります。

6.デザインリノベ:空間としての質を磨く

性能・構造・使いやすさが整ったうえで、最終段階として“見た目・質感・照明・素材選び”で魅せる演出を取り入れます。

・外観:塗り替え・サイディング変更・屋根材チェンジ

・内装:床材・壁材・建具・造作家具

・照明:間接照明・調光器・LED照明設計

・色彩計画:基調色+アクセント色で統一感

・細部ディテール:巾木・モール・手すり・金物選び

まとめ:後悔しないリノベを目指して

築30年の住宅をリノベーションする際、「構造(耐震)→性能(断熱)→使いやすさ(動線・設備)→デザイン(質感)」の順序で進めることが成功の鍵です。
これらをワンストップで提案できる体制と実例を備えています。ぜひ、“これからの30年も心地よく暮らせる家”づくりを一緒に進めていきましょう。

信頼関係が大切

家づくりには担当者との信頼関係がとても大切です!
性能が良い、デザインが良い、安いから、なんて理由ではなく、何十年先も付き合っていく住宅会社、担当者として見た時に「安心できるな」と思った会社を選びましょう!
あなたを理解し、良いことも悪いこともちゃんと伝えてくれる人。
我慢するばかりではなく、この人なら何とかしてくれると思える人。
そんな信頼できる住宅会社と担当者を探すことがとっても大切なのです。

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