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家づくりが失敗しないポイントとなる3つのタイミング

2024/04/04

新築を建てる時、初めてのことなので何から進めたら良いか分からないですよね?
家づくりにおいて大切なことは、設計、性能、予算、デザインの4つの集約されます。しかし家づくりで重要なことは、建物のことだけではなく、家づくりのスケジュールも大きく関係してきます。家づくりは一生に一度のことですので、絶対に失敗したくないですよね?
そんな方のために、家づくりが失敗しない成功のターニングポイントとなる3つのタイミングについてしっかりお伝えします。
私たちアイズホームは、建てた後にお家のことで後悔してほしくない、そんな想いで皆さんに情報をお伝えしています。

家づくりが失敗しない成功のターニングポイントとなる3つのタイミング

家づくりが失敗しない成功のターニングポイントとなる3つのタイミングには以下になります。

①家づくりの進め方の重要な3つのタイミング
②住宅ローンと住宅会社2つの見極め方
③契約と着工について

一つずつ説明します。

家づくりの進め方の重要な3つのタイミング

家づくりには重要な3つのタイミングがあります。それは、

・初回の打ち合わせ
・契約と着工

まず初回の打ち合わせですが、お客様は当然、住宅会社に対して「自分たちの理想を叶えてくれるかどうか」を判断されると思います。理想を叶えてくれなさそうだと感じる住宅会社とは打ち合わせをされないと思います。なので、まずお客様は、「ここの会社は良い家を建ててくれそうだな」と感じる住宅会社と出会うことが最も大切なことだと言えます。
そしてその後に「この住宅会社で家を建てることができるのだろうか?」と予算について知りたくなるでしょう。注文住宅において建物の金額は選択する仕様や住宅会社によって大きく違います。なので「予算が足らなかったらどうしよう」と不安になるのは当然のことです。
ここで予算について注意して頂きたいポイントが2つあります。

借りられる金額と返済できる金額

借りられる金額と返済できる金額は違うということを覚えておいてください。
お客様が購入できるかご不安になられているように、住宅会社も同じように「購入できるかどうか」を気にしています。
建築資金は、自己資金(頭金)+住宅ローンの融資によって捻出することになりますので、住宅購入には融資の審査に通ることがとても重要になります。
しかし、ここで注意していただきたいことは、住宅会社が建築資金を捻出するために、無理な返済を前提に話を持っていく可能性があるということです。
「まさかそんな払えないような金額を借りたりしませんよ」と思われるかもしれませんが、実は無理な返済を前提に話を進めていった結果、住宅ローン破綻している人が多いのです。
「融資を受けることができる」というだけで楽観的に考えてはいけません。借りることができたとしても、支払っていける金額というわけではありません。住宅ローンを利用する場合は、入居後に返済に対して負担を感じない金額を設定することを覚えておきましょう。

担当者は住宅ローンについて詳しいのか?

住宅ローンは金融機関の融資の中でも長期的な返済を目的として借入になります。30歳で40年の返済期間を選択した場合は、70歳で完済することになります。その40年の間、支払いの金額が大きすぎて家を購入したことを後悔してしまう、そのようなことには絶対になってはいけません。
そこで、お客様は住宅会社の担当者の住宅ローン知識を見てください。住宅会社の担当者だからといって住宅ローンに詳しいというわけではありません。逆に、ファイナンシャルプランナーよりも詳しい担当者もいます。
入居後に笑顔あふれる生活をするために、毎月の返済金額と返済年数については、住宅ローンに詳しい担当者を見つけてサポートしてもらいましょう。

契約と着工

家づくりのスケジュールには、

・詳細打ち合わせ前に契約するスケジュール
・詳細打ち合わせの後、着工前に契約するスケジュール

上記2つのスケジュールがあります。
詳細打ち合わせ前に契約するスケジュールの特徴は、契約の後に間取りや仕様を細かく打ち合わせをすることになります。その場合、契約後に金額が変わることになるので、ちょっと不安が残ると思います。しかし9割以上の住宅会社がこのスケジュールを採用しているため、多くのお客様はこのスケジュールに疑問を持つことなく契約をされます。
詳細打ち合わせの後、着工前に契約するスケジュールについては、詳細打ち合わせをして金額がほぼ確定した後の契約となるので安心して住宅会社を決めることができると思います。

まとめ

家づくりにおいて予算はとても大事な要素です。

・住宅ローンの返済計画
・金額を確定させてからの契約

上記2つの項目に対し、自分に合った方法を選択することで入居後に「失敗」と感じる確率は大きく下がることでしょう。

信頼関係が大切

家づくりには担当者との信頼関係がとても大切です!
性能が良い、デザインが良い、安いから、なんて理由ではなく、何十年先も付き合っていく住宅会社、担当者として見た時に「安心できるな」と思った会社を選びましょう!
あなたを理解し、良いことも悪いこともちゃんと伝えてくれる人。
我慢するばかりではなく、この人なら何とかしてくれると思える人。
そんな信頼できる住宅会社と担当者を探すことがとっても大切なのです。

株式会社アイズホーム
建築士とともにあなたに寄り添った家づくり

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