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注文住宅において値引きをしない方が良い理由

2024/05/29

新築を計画し、住宅会社と契約を交わす際に見積もり金額を確認します。その見積もり金額に対し「値引き」を考える人もおいるのではないでしょうか?しかし、ハウスメーカーは対象外になりますが、地域の工務店に限っては値引きをしない方が良いという考え方があります。そこで今回の記事では、注文住宅において値引きをしない方が良い理由についてお伝えします。

ハウスメーカーは対象外?

全国展開、もしくは幾つかの拠点を持って営業している住宅会社を住宅業界ではハウスメーカーという呼び方をします。そのハウスメーカー全てが対象外であるとは言いませんが、有名どころのハウスメーカーのほとんどは、値引きを想定した見積もりを出しています。
「200万円値引きしてくれた」「300万円値引きしてくれた」という話をよく聞きますが、一般的に提案した見積もりを簡単に200〜300万円も値引きなんてできません。それに値引きしてもらったお客様のほとんどが同じような金額を値引きしてもらっているので、最初から値引きを想定に入れた見積もりを提示して、契約を迫っているという風に見えます。
なので、ハウスメーカーは値引きをしなければ、通常以上に利益を与えてしまうことになるので、値引きを前提に進めた方が良いと思います。
あるハウスメーカーの見積もりで、過去に500万円近く値引きしてくれたという話も耳にします。
そのため、ハウスメーカーの場合は、値引きを想定して商談を進めていく方が良いとされます。

値引きの罠?裏側?

例えば、300万円値引きしました。営業担当に会社側は、契約後に300万円を追加工事で取り返すというノルマを与えることがあります。そのため、契約後に300万のノルマのためにお客様へ高額なオプションを勧めたりすることがあります。
結果、工事がスタートする頃には200〜300万円の追加工事が発生することもあり、値引きの意味が無くなってしまいます。
ここで重要なことは、担当がお客様のマイホーム生活について良い方向にしていこうという気概がほとんど無いということです。ノルマのことだけ、会社のことだけ、ということは無いかもしれませんが、お客様のことを真剣に考えていないということになります。

値引きできない会社は吉?

値引きを想定していなくて、お客様のことを真剣に考えている会社や担当であるならば、その会社は真っ当な会社であると言えます。

信頼関係を築きたい

家づくりとは今の話も大事ですが、新築に住んだ後のことの方が大切だし、期間も長くなります。そのため、建物の金額だけではなく、
・毎月の支払いは収入に対して負担が大きくないか?
・こういう住み方をしたいのであれば、この仕様を提案してみよう!
・最後まで最高に気に入ったものを選べるように最善を尽くそう!
その上で建築のプロは、
・お客様のご予算を把握
・予算を超えない
・安心できる返済計画を提案する
という、お客様の将来をしっかりイメージして、頼りになれる存在になる必要があります。
皆様も将来のことをしっかり計画して、家づくりを安心して進めていきたいという方は、私たちアイズホームに連絡してください。

信頼関係が大切

家づくりには担当者との信頼関係がとても大切です!
性能が良い、デザインが良い、安いから、なんて理由ではなく、何十年先も付き合っていく住宅会社、担当者として見た時に「安心できるな」と思った会社を選びましょう!
あなたを理解し、良いことも悪いこともちゃんと伝えてくれる人。
我慢するばかりではなく、この人なら何とかしてくれると思える人。
そんな信頼できる住宅会社と担当者を探すことがとっても大切なのです。

株式会社アイズホーム
建築士とともにあなたに寄り添った家づくり

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