お知らせ・NEWS

もう契約!?住宅会社との話が早すぎてついていけない!どうしたらいい?

2024/07/11

住宅会社、特に大手ハウスメーカーやローコストメーカーとの打ち合わせにおいて、契約までのスケジュールはとてもタイトで、いつの間には契約の話をしているということがあります。その中には深く考える時間がなく、いつの間にか契約してしまい、後から公開される方も少なくないようです。そのようなことにならないように、住宅会社との打ち合わせスケジュールをハウスメーカー任せにならないポイントをご紹介します。

間違いのない家づくりをするために知るべきポイント

家づくりはとても高額な買い物であるため、一生に一度あるかないかの経験になります。ということはほとんどの住宅を「購入する方は、家づくりが初めてであることが多いとされます。そこで間違いのない家づくりをするために知るべきポイントについて見ていきましょう。

①間違えてはいけない家づくりの入り口とは?
②良い家を建てる条件に必要なこととは?

一つずつ解説します。

間違えてはいけない家づくりの入り口とは?

住宅会社との話が早すぎてついていけない!どうしたらいい?という声を耳にすることがあります。そのような方に詳しく聞いてみますと、このような感じで話をされているようです。

1回目:モデルハウスの案内+ローン事前審査
2回目:土地の案内+間取り提案
3回目:お見積もり→契約?

一生に一度の大切な家づくりに対し、おおよそ3回目の打ち合わせで建築を依頼する住宅会社を決めるのは早すぎます。このような段階では、家づくりのことをまだ2割も理解できていないでしょう。家づくりにはちゃんと知識を得るための時間を有する必要があります。

家づくりの入り口

家づくりの入り口って何かご存知ですか?家づくりの入り口は「お金」です。これは建てることができるかどうかを知りましょうということです。でも「住宅ローンが借りられるから大丈夫!」と曖昧な状態で判断してしまうと、後で必ず痛い目を見ることになります。

・家づくりとは一体なんなのか?
・家や土地にかかるお金ってどんなものがあるのか?
・住宅ローンって何なのか?
・自分たちが理想としている家って何だろう?
・建てた後の生活ってどうなるんだろう?

このようなことをご夫婦一緒に話を聞いて、家づくりの勉強をすることが大事なのです。
家や土地にかかるお金だけでも、知らなければいけない項目は非常に多くあります。逆に、こういう話をしてくれない会社は、家を売ることしか考えてないのかな?と感じてしまいます。だからこんなに早く住宅会社を決めなくても良いのです。
あなたと歩幅を合わせて一緒に進めてくれる会社を見つけてください。それは良い家を建てるためには、とっても重要なことなのです。

良い家を建てる条件に必要なこととは?

良い家とは人それぞれです。私たちアイズホームは、そこに住まわれる皆の想いを一つにした家を建てて行きます。では良い家を建てるための条件とは何なのでしょうか?

・デザインなのか?
・性能なのか?

それも一つとして大切なことだとは思います。でも建築をご依頼頂く身として思うことは、住まわれた後に「良い家だなぁ」っと思ってもらえるために必要なことが一つだけあります。
それは、お住まいになられる方全員一緒に打ち合わせをすることです。最後まで全て全員参加というわけではないですが、奥様だけ、ご主人様だけでも良い時もあります。でもスタート時点は必ず一緒に話しを聞いた方が絶対に良いと考えます。
その理由は家づくりのスタートにおいて一番大切なことは家づくりの勉強だからです。
どのような家にするのかという方向性を決めることはとても大切なことですが、その方向性を決めるためにはまず知識がないと「家族としての良い方向」を定めることができません。
入り口はお金、スタートは勉強。これを勉強しながらあなたの歩幅で歩んでくれる住宅会社、担当者を見つけましょう。間違っても流されて契約してはダメです。

信頼関係が大切

家づくりには担当者との信頼関係がとても大切です!
性能が良い、デザインが良い、安いから、なんて理由ではなく、何十年先も付き合っていく住宅会社、担当者として見た時に「安心できるな」と思った会社を選びましょう!
あなたを理解し、良いことも悪いこともちゃんと伝えてくれる人。
我慢するばかりではなく、この人なら何とかしてくれると思える人。
そんな信頼できる住宅会社と担当者を探すことがとっても大切なのです。

株式会社アイズホーム
建築士とともにあなたに寄り添った家づくり

お問い合わせはこちら
https://is-h.jp/inquiry

[ 一覧へ戻る ]

相談する

お急ぎの方、
まずはお気軽にご連絡ください。

ページトップへ戻る