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間違った防犯設備の使い方3選

2024/08/09

こちらの動画では、防犯意識の低い家の特徴、泥棒が狙っているもの、防犯性の高い仕様、誰でもできる防犯性を高めるたった一つの大切なこと、この4つをご紹介しました。今回の記事では、間違った防犯設備の使い方をお伝えします。アイズホームは、建てた後にお家のことで後悔してほしくない、そんな想いで皆さんに情報をお伝えしています!ぜひ、参考にしてください。

間違った防犯設備の3つの使い方

①警備会社との契約
②防犯ガラス
③防犯センサーライト

家を購入する時でも、建てた後でも、防犯については意識を高く持つことが大切です。それでは一つずつ説明します。

警備会社との契約

防犯について考えると、まず思いつくのが、「警備会社の話を聞いてみよう」ではありませんか?それが最善だと思います。しかし泥棒は、警備会社と契約している家だと分かると、その分、金目のものがあると考えます。ということは、「警備会社と契約していると分からないようにしておく」ことの方が泥棒をしのぐ方法になります。

防犯ガラス

防犯ガラスは、ガラスとガラスの間に多くの枚数のフィルムを挟むことで、耐貫通性能を高めた合わせガラスです。 泥棒が窓ガラスの鍵の横を割るガラス破りをして鍵を解錠し、室内に進入するのを防ぐ効果があります。中間のフィルムが多くなれば、厚みが増して耐貫通性能が高まるため、防犯性能も高まるという仕組みのガラスです。
「泥棒は3分以上侵入に時間をかけない」と言われています。
プロの泥棒でも、防犯ガラスであれば3分以内に侵入はできないようです。でも全ての窓を防犯ガラスにするとなると、その費用はびっくりする金額になってしまいます。ではどうしたら良いのか?
答えは「窓を減らす」ことです。単純に窓を少なくしようというわけではなく、適材適所を心がけましょうということです。
人が出入りできるような掃き出し窓や腰窓は極力少なくすることが重要になります。光を入れたいだけなら人が出入りできない小さな窓をいくつかつけることで防犯対策になります。
1階につける大きな窓はリビングだけで良いと考えます。2階はベランダをつけなければ、大きな窓をつける必要もないので、イニシャルコストも、防犯対策も、メンテナンスコストもかからなくなります。

防犯センサーライト

これは敷地内の死角になる箇所を照らすのであれば防犯対策になりますが、たまに敷地の外周部分を照らしてしまっている照明を見ます。敷地の外周部分を照らしてしまうと、逆に敷地内が隠れやすい場所になってしまうので、照らすのであれば、敷地内の死角になる場所、暗くて見えない場所を徹底して照らせるようにしましょう。

信頼関係が大切

家づくりには担当者との信頼関係がとても大切です!
性能が良い、デザインが良い、安いから、なんて理由ではなく、何十年先も付き合っていく住宅会社、担当者として見た時に「安心できるな」と思った会社を選びましょう!
あなたを理解し、良いことも悪いこともちゃんと伝えてくれる人。
我慢するばかりではなく、この人なら何とかしてくれると思える人。
そんな信頼できる住宅会社と担当者を探すことがとっても大切なのです。

株式会社アイズホーム
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