🏠✨「新築で寒い家なんて嫌だ!」と思っている方、多いですよね。実際、新築ならどこも暖かいだろうと考えている方もいらっしゃるかもしれませんが、それは必ずしもそうではありません。ちょっとした工夫で、寒い冬でも快適に過ごせる家づくりが可能です。
今回は、特別な費用をかけずに家を暖かく保つための方法を3つご紹介します。ぜひ参考にしてくださいね!
1. 高性能な家の見分け方を知ろう
まず、新築を検討されている方に知っていただきたいのは「気密性能」と「断熱性能」の重要性です。
気密試験とは、家全体のすき間の量を調べる試験で、数値が低いほどすき間が少なく暖かい家になります。家を選ぶ際には、この試験を実施している会社を選ぶと安心です。気密性が高いほど、外の冷たい空気が室内に入りにくくなります。
また、断熱性能については、長期優良住宅の基準(UA値0.87以下)を参考にすると良いでしょう。断熱材の質や施工の良し悪しが、室内の快適さを左右します。高い断熱性能は、外気の影響を受けにくくし、冬でも室温を保ちやすくします。
ですが、性能が高ければ建築費用も上がるため、地域やライフスタイルに合った性能を選ぶことが大切です。性能だけでなく、間取りや仕様でも十分に暖かい家を作れますよ。
2. 窓の数を見直そう
「窓を減らすってどういうこと?」と思うかもしれませんが、実は窓が家の寒さに影響を与える大きな要因の一つなんです。特に冬は、窓から冷気が入ってきやすくなります。気密性や断熱性が高い家でも、窓からの冷気は完全には防げません。
高性能な窓(ペアガラスやトリプルガラスなど)は確かに効果的ですが、すべての窓を高性能にするとコストがかさみます。そこで、窓の配置やサイズを工夫することが重要です。
例えば、各部屋に掃き出し窓が必要なのかを再検討したり、窓のサイズを小さくすることも検討してみましょう。冬は冷気が、夏は強い日差しが部屋に入るのを防ぐことで、快適さが増します。窓を減らし、断熱と気密をしっかり考えれば、十分に暖かい家が実現できますよ。
3. 暖房効率の良い間取りを選ぼう
最後のポイントは、暖房効率の良い間取りです。吹き抜けやリビング階段、スキップフロアなどは、デザイン的には素敵ですが、暖かい空気が上に逃げやすくなり、冬場に冷気を感じやすくなります。
特に吹き抜けに窓を設けると、日差しが暑く感じる夏は良いかもしれませんが、冬場には冷気の影響が出やすくなります。シーリングファンを設置するなど工夫をすれば改善はできますが、シンプルに間取りを工夫する方がコストを抑えられます。
また、間仕切りを適度に設けることで、部屋ごとに暖かさを保つことができます。例えば、リビングと玄関をしっかり仕切ることで、冷たい空気がリビングに入るのを防ぎます。これにより、暖房効率がアップし、結果的に光熱費の節約にもつながります。
家づくりには信頼できるパートナーを選ぼう
家づくりを成功させるためには、信頼できる住宅会社と担当者を見つけることが大切です。性能やデザイン、コストだけでなく、家族が長く安心して暮らせる家を提案してくれるパートナーを選びましょう。
アイズホームでは、建てた後も安心して暮らせる家づくりをサポートしています。浜松市周辺で家づくりをお考えの方は、ぜひお気軽にご相談くださいね!
まとめ
お金をかけずに家を暖かくする方法は、実はとてもシンプルです。高性能な家を選ぶこと、窓の配置を見直すこと、そして暖房効率の良い間取りにすること。これらのポイントを押さえれば、寒い冬も快適に過ごせる家を手に入れることができます。
家づくりは一生に一度の大きな買い物。だからこそ、後悔しない選択をして、家族が安心して暮らせる家を実現しましょう!
信頼関係が大切
家づくりには担当者との信頼関係がとても大切です!
性能が良い、デザインが良い、安いから、なんて理由ではなく、何十年先も付き合っていく住宅会社、担当者として見た時に「安心できるな」と思った会社を選びましょう!
あなたを理解し、良いことも悪いこともちゃんと伝えてくれる人。
我慢するばかりではなく、この人なら何とかしてくれると思える人。
そんな信頼できる住宅会社と担当者を探すことがとっても大切なのです。
株式会社アイズホーム
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