お知らせ・NEWS

平屋は建築費が高い?コストを抑えるためのポイントとは

2025/03/10

https://www.youtube.com/watch?v=n66p3o0ISpw

近年、バリアフリー設計や開放的な空間が魅力の「平屋」を検討する方が増えています。しかし、「平屋は建築費が高い」と聞いて迷っている方も多いのではないでしょうか?

実は、平屋の建築費用は工夫次第で抑えることが可能です。本記事では、平屋が二階建てより割高になりやすい理由を解説し、建築費を抑えるための具体的なポイントをご紹介します。

平屋の建築費が高くなる理由

二階建てと比較して、平屋は以下のような理由で建築費が高くなりやすい傾向にあります。

1. 屋根と基礎の面積が広くなる

建築コストの中でも、屋根や基礎の工事費用は壁や床より高額になりやすいです。平屋は二階部分がない分、屋根と基礎の面積が広くなるため、その分の材料費や工事費がかかります。

2. 土地の広さが必要になる

平屋は一階部分にすべての居住空間を確保するため、二階建てよりも広い敷地が必要です。そのため、土地の購入費用や固定資産税などの負担が増える可能性があります。

平屋の建築費を抑えるポイント

平屋を建てる際に、以下のポイントを意識することで建築費用を抑えられます。

1. シンプルな間取りを採用する

建築費用を抑えるためには、できるだけ無駄のないシンプルな間取りを意識しましょう。

  • 直線的なレイアウトにする:廊下や通路の面積を減らし、壁や床材の使用量を抑えることでコスト削減が可能です。
  • 間仕切りを最小限に:オープンな空間設計にすることで、壁の施工費や建材費を節約できます。

2. 面積をコンパクトにする

必要な広さをしっかり確保しながらも、コンパクトな設計にすることで建築費を抑えられます。

  • ロフトや小屋裏収納を活用:収納スペースを確保しながら、建築面積を抑える工夫ができます。
  • リビングにロフトを設置:部屋の上部空間を活用し、収納スペースを増やすことで建築費用を最適化できます。

3. 土地選びを工夫する

平屋を建てる際には、土地の選び方も重要なコスト削減のポイントです。

  • 坪単価の安い地域を選ぶ:土地の価格が建築費に大きく影響するため、エリアを見直して予算に合う場所を探してみましょう。
  • 造成費や外構費を考慮する:土地自体の価格だけでなく、地盤改良や外構工事にかかる費用も事前にシミュレーションすることが大切です。
  • インフラの整った土地を選ぶ:水道・ガス・電気の引き込み工事が不要な土地を選べば、余計な費用を抑えられます。

4. メンテナンスコストを考慮して外装素材を選ぶ

建築費だけでなく、長期的な維持費も考慮して外装素材を選ぶことが重要です。

  • シンプルな屋根形状にする:外壁塗装の際に足場を組む必要のない設計にすると、メンテナンスコストを抑えられます。
  • 耐久性の高い素材を選ぶ:初期費用がかかっても、メンテナンスの手間が少ない素材を選ぶことで、長期的にはコストダウンにつながります。

5. DIYを活用する

内装の一部をDIYで仕上げることで、工事費を削減できます。

  • 壁の塗装を自分で行う
  • 棚や造作家具をDIYする

最近では、住宅会社と協力しながら施主自身が一部の施工を担当するケースも増えています。興味がある方は、住宅会社に相談してみましょう。

まとめ

平屋は、屋根や基礎の面積が広くなることで建築費が高くなりがちですが、間取りの工夫や土地選び、メンテナンスコストの考慮など、さまざまな方法でコストを抑えることが可能です。

また、平屋に限らず、家づくりには補助金や助成制度を活用する方法もあります。これらを上手に取り入れながら、理想の住まいを手に入れましょう。

静岡県浜松市周辺で家づくりを検討している方は、ぜひアイズホームへご相談ください。経験豊富なスタッフが、あなたに最適な住まいづくりをサポートいたします!

信頼関係が大切

家づくりには担当者との信頼関係がとても大切です!
性能が良い、デザインが良い、安いから、なんて理由ではなく、何十年先も付き合っていく住宅会社、担当者として見た時に「安心できるな」と思った会社を選びましょう!
あなたを理解し、良いことも悪いこともちゃんと伝えてくれる人。
我慢するばかりではなく、この人なら何とかしてくれると思える人。
そんな信頼できる住宅会社と担当者を探すことがとっても大切なのです。

株式会社アイズホーム
建築士とともにあなたに寄り添った家づくり

お問い合わせはこちら
https://is-h.jp/inquiry

[ 一覧へ戻る ]

相談する

お急ぎの方、
まずはお気軽にご連絡ください。

ページトップへ戻る