新築を考えたとき、多くの方が最初に取りがちな行動があります。ハウジングセンターに行ったり、土地情報をネットで検索したり、チラシを見てオープンハウスに出かけたり…。しかし、それらの行動こそが、理想の家を遠ざけてしまう落とし穴なのです。この記事では、浜松市中区の工務店「アイズホーム」がお伝えする、“間違えないための家づくりの順序”をわかりやすくご紹介します。
【家づくりの失敗は「最初の行動」で決まる】
注文住宅を考え始めたとき、こんな行動をとっていませんか?
- とりあえずハウジングセンターに行ってみる
- ネットで土地情報を探す
- 建売住宅のオープンハウスを見に行く
実はこれらの行動、家づくりにおいて“最もやってはいけない流れ”なのです。
理由はシンプル。間違った順序で家づくりを進めると、結果的に以下のような後悔を招くことになります。
- 建てたい家が予算内に収まらない
- 本当に希望していた間取りが叶わない
- 急いで土地を購入し、理想と違う暮らしに
だからこそ、「最初の一歩」が極めて重要です。
【正しい家づくりの順番は「お金→建物→土地」】
最初に確認すべきは、土地でも住宅会社でもなく、“お金”です。
「土地がないと家は建てられない」と思われがちですが、実際には土地を決める前に建物の計画がある程度定まっていることが大切です。
土地の購入時に必要となる「買付証明書」の有効期間は1〜2週間。その短期間で住宅ローンの事前審査を行い、家のプランや予算、ライフプランを固めることは現実的ではありません。
そのため、以下の順序で家づくりを進めるのが正解です:
- お金の把握
- 建物の希望や暮らし方の整理
- それに合う土地探し
【家計の把握からスタートしよう】
ご夫婦で家計を一度見直してみましょう。 まずは1ヶ月分のレシートをもとに、
- 食費
- 光熱費
- 教育費
- 通信費
- 保険 など、各項目の支出を可視化することが重要です。
これが2ヶ月分、3ヶ月分となれば、より正確な判断材料になります。
【相談相手は「信頼できる住宅会社の担当者」】
次にするべきは、資料を持って住宅会社へ相談に行くこと。大切なのは「家計をどう見るか」よりも、「どんな視点で質問してくるか」です。
例えば、支出だけを見て「月々の返済は◯万円ですね」と答えるような担当者には注意が必要です。
本当に大切なのは、
- ご年収や将来の収入の見通し
- パートナーの働き方
- お子様の教育方針と将来の費用
- ご家族様の生活スタイル全体
こういった情報を丁寧に聞き出し、将来を見据えた計画を立ててくれる担当者こそ、信頼するに値する存在です。
【住宅会社と「契約」するタイミングにも注意】
信頼できる担当者が見つかったら、次は建物の計画を一緒に進めていきましょう。 ただし、契約のタイミングはとても重要です。
どんなに相性が良いと感じても、契約は必ず着工前に行いましょう。
詳細については、別の動画でも詳しくご紹介しておりますので、ぜひご確認ください。
【まとめ:家づくりは信頼の積み重ね】
家づくりは、ただ建てるだけの作業ではありません。 あなたやご家族様の人生と深く関わる、大きなプロジェクトです。
だからこそ、
- 良いことも悪いことも率直に伝えてくれる
- どんな時もあなたの味方でいてくれる
- 将来を一緒に考えてくれる
そんな住宅会社と担当者を選ぶことが、成功への第一歩なのです。
アイズホームでは、お客様の人生に寄り添う家づくりを大切にしています。 いつでもお気軽にご相談ください。
信頼関係が大切
家づくりには担当者との信頼関係がとても大切です!
性能が良い、デザインが良い、安いから、なんて理由ではなく、何十年先も付き合っていく住宅会社、担当者として見た時に「安心できるな」と思った会社を選びましょう!
あなたを理解し、良いことも悪いこともちゃんと伝えてくれる人。
我慢するばかりではなく、この人なら何とかしてくれると思える人。
そんな信頼できる住宅会社と担当者を探すことがとっても大切なのです。
株式会社アイズホーム
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アイズホームでは、そんなご家族様一人ひとりの想いに寄り添った家づくりをお手伝いしております。
浜松市で新築をご検討の方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。