お知らせ・NEWS

【速報】電気・ガス補助金が8月に再開!政府の新たな対策とは?

2024/07/02

電気・ガス料金の補助金が8月から再開されることが決まりました。政府は、5月末に終了した電気・都市ガス料金への補助金、いわゆる「激変緩和措置」を8月から10月までの3カ月間、復活させる方向で調整に入りました。今回の記事では、この補助金の再開と今後の住宅購入の重要性について詳しくお伝えします。

補助金終了の背景

この補助金は、燃料価格の落ち着きを理由に5月末で一旦終了していました。しかし、円安の進行で料金の高止まりが予想される上、6月から実施された定額減税の消費喚起効果が実質的な電気・ガス料金の値上げで相殺される可能性があるとして、与党や政府関係者の一部から補助金の復活要請が出ていたのです。

政府の立場と今後の見通し

政府はこれまで「電気・ガス料金の補助金は支持率に必ずしも寄与しない」と説明してきましたが、年内の衆院解散観測もある中、与党内では「実質賃金がプラス転換するまで補助が必要」という声が多くなっています。
自民党幹部からも「補助金の継続が必要だ」という意見が出ています。

補助金再開から読み取る住宅購入において重要なポイント

電気・ガス料金の補助金再開は、多くの家庭や中小企業にとって大きな助けとなるでしょう。
政府の最終的な発表を待ちながら、詳細が明らかになるのを期待しましょう。
それでは、これからの住宅購入において重要なポイントについてお話しします。
特に、太陽光発電とFIP買取制度対応型の蓄電池を備えた新築住宅がなぜ重要なのかを見ていきましょう。

補助金再開の背景と住宅購入の重要性

まず、政府が電気・ガス料金の補助金を再開する背景には、円安の進行やエネルギー価格の高騰があります。
短期的には補助金で支援が行われますが、長期的なエネルギーコストの削減を考えると、電気の自給自足ができる住宅の購入が非常に重要です。

太陽光発電のメリット

太陽光発電システムを導入することで、自宅で使う電気を自分で作ることができます。
これにより、電力会社からの電気購入量を大幅に減らすことができ、電気料金の負担を軽減することが可能です。
特に、日中の太陽光が十分に得られる時間帯には、自宅での消費電力を全て自家発電で賄うことができ、さらに余剰電力を蓄電池に貯めたり、電力会社に売電することも可能です。
これにより、単に電気料金を節約するだけでなく、余った電力を収益源とすることもできるのです。

FIP買取制度対応型蓄電池の導入

FIP買取制度、Feed-in Premium対応型の蓄電池を導入することで、余剰電力を効率的に管理し、電力会社に売電することができます。この制度は、固定価格買取制度(FIT)に代わる新しい仕組みで、電力の売却価格が市場連動型となり、より柔軟に対応できます。
これにより、収益を得ることができ、エネルギーコストをさらに削減できます。

AIクラウドHEMS

FIP買取制度では、日中に蓄えた電気を市場価格が高い時に売電できます。これにより、家庭で余った電力をより効果的に活用し、最大限の収益を得ることが可能です。
リソースアグリゲーターが出す売り買いの指令は、すべてAIクラウドHEMSが制御します。
この高度なシステムは、リアルタイムで電力市場の価格動向を監視し、最適なタイミングで電力を売買するように設定されています。
AIの力を借りて、効率的にエネルギー管理を行い、家庭の電力コストをさらに削減できるのです。
また、これにより、家庭でのエネルギー利用がよりスマートになり、無駄を省くことができます。
結果として、電力の安定供給とエネルギー資源の有効利用が実現し、持続可能なエネルギー社会の構築に貢献することができます。

新築住宅を選ぶ際のポイント

これから新築を購入する際には、以下のポイントを考慮することが重要です。
・太陽光発電システムによる自家発電が可能かどうか。
・FIP買取制度対応型の蓄電池を導入し、余剰電力を蓄えること、且つ、収益を最大化できるかどうか。
・AIクラウドHEMSを採用し、最適なタイミングで電力を売買する、そして、家庭の電力コストをさらに削減し、エネルギー利用を最適化できるかどうか。
これらが揃っていることが、これから新築を購入する最低限のポイントだと思いませんか?

まとめ:長期的な視点でのエネルギーコスト削減

政府の補助金が再開される一方で、長期的なエネルギーコストの削減を目指すには、こうした設備を備えた住宅を選ぶことが非常に重要です。これにより、将来的な電気料金の変動にも柔軟に対応でき、家計の安定に寄与します。
今回は、電気・ガス補助金の再開を踏まえ、太陽光発電とFIP買取制度対応型の蓄電池を備えた新築住宅の重要性についてお話ししました。これから住宅を購入する際には、ぜひこれらのポイントを考慮してくださいね。

信頼関係が大切

家づくりには担当者との信頼関係がとても大切です!
性能が良い、デザインが良い、安いから、なんて理由ではなく、何十年先も付き合っていく住宅会社、担当者として見た時に「安心できるな」と思った会社を選びましょう!
あなたを理解し、良いことも悪いこともちゃんと伝えてくれる人。
我慢するばかりではなく、この人なら何とかしてくれると思える人。
そんな信頼できる住宅会社と担当者を探すことがとっても大切なのです。

株式会社アイズホーム
建築士とともにあなたに寄り添った家づくり

お問い合わせはこちら
https://is-h.jp/inquiry

電気代が上がり続ける4つの理由と新築・リフォームで取り入れることができる対策について

2024/06/27

これから電気代が9万円上がります。これは防ぐことをご存知でしょうか?そのため早急な対策が必要です。さらに、今後電気代が上がり続けていく可能性がとっても高いのです。今から新築、もしくはリフォームを考えている方は、電気代への対策を取り入れた計画をしないと後悔することになります。そこで今回の記事では、電気代が上がり続ける4つの理由と新築・リフォームで取り入れることができる対策についてお伝えします。

5月と6月の値上げについて

まず、再エネ賦課金と国の激変緩和措置について簡単に説明します。再エネ賦課金とは、電力会社が支払う売電分の費用を、電力会社と契約している企業や一般家庭に割り当てて徴収するというものです。売電とは、屋根や土地に設置した太陽光発電によって発電した電気を電力会社に電気を売って収入を得ることです。しかし電力会社が買ったその電気の財源は何なのかをご存知でしょうか?その財源は私たちが負担している再エネ賦課金です。
再エネ賦課金は、実際の使用料に単価をかけて算出します。実際にいくら値上がりするかというと、昨対比で約2円上がっています。ご自宅に今来ている電力会社からの請求書を見てください。300kWh使用しているご家庭では600円値上がりします。
例えば1月の電気使用料は、使用料が多い世帯で、約1500kWh、ということは、1月の電気代は3000円高くなるということになります。

第3の理由とは?

私たちが使用している電気は何で作っているかご存知ですか?電気は原子力発電所や火力発電によって電気が作られています。日本は火力発電が主流で、70%以上の電気を火力発電で賄っています。火力発電の燃料の90%以上は石炭、天然ガスを利用しています。そして今円安の影響により、石炭と天然ガスの輸入価格が実質的に上がってしまっています。
電力会社による電気代の請求には、燃料費調整額というものがあり、これは一定の基準よりも燃料費が高かった場合、私たちの電気代から徴収するというもので、つまり円安が進んでいる今、電気代が高くなるということです。
年間90000円とはいかなくとも、一般的には電気代が年間40000円〜50000円上がることが決まっている今、これからも上がり続けていく確率が高い現状があります。

火力発電廃止???

これからも上がり続けていく確率が高い現状があると言いましたが、もう一つ、火力発電を2035年に向けて廃止するかもしれないということです。これは予測ですが、再エネ賦課金があるということは、設備の建設コストの徴収もあるように思いませんか?火力発電を廃止して、これから電力発電設備を建設することになり、その全部とは言わなくても一部を半永久的に徴収されることがあるかもしれません。

電気の自給自足

電気やガスなどの外部の影響を受けずに、経済的自立をもたらすことのできる唯一の方法、それは「太陽光発電パネル」を採用することです。太陽光発電を設置し「自家消費」を増やすことがテーマになります。そして、実質的な金銭的メリットを出すことが重要なポイントです。
これから高騰し続けていく電気を使用する量を0にする目標を立て、それに伴う設備や性能を採用していきます。太陽光、蓄電池、全館空調は必須です。自然エネルギーを活用したパッシブデザインも欠かせません。
新築、リフォームを検討する場合、今、特に重要になることは、2035年、今から11年後にある当たり前の暮らしを今実現しておくこと。今、ニューノーマルの暮らしを手に入れておくことで、家族が安心して生活することができることに繋がります。
経済的自立だけではなく、自然エネルギーを活用したパッシブデザイン、健康への配慮を取り入れた室温、湿度、気圧を一定に保つ第一種換気システムの導入、建物の資産価値を担保する省エネ性能表示など、これらを取り入れた住まいにすること、つまり何かあったどんな時でも余裕を持って対応できる自立型スマホーハウスを検討することが一番重要なことだと考えています。

信頼関係が大切

家づくりには担当者との信頼関係がとても大切です!
性能が良い、デザインが良い、安いから、なんて理由ではなく、何十年先も付き合っていく住宅会社、担当者として見た時に「安心できるな」と思った会社を選びましょう!
あなたを理解し、良いことも悪いこともちゃんと伝えてくれる人。
我慢するばかりではなく、この人なら何とかしてくれると思える人。
そんな信頼できる住宅会社と担当者を探すことがとっても大切なのです。

株式会社アイズホーム
建築士とともにあなたに寄り添った家づくり

お問い合わせはこちら
https://is-h.jp/inquiry

新築に使う屋根と外壁の選び方とよく使われる外壁材・屋根材の種類について

2024/06/23

屋根と外壁って外観の中で大きな面積を占めています。なので、外壁と屋根の選び方によって全体の雰囲気も大きく変わってきます。材質やカラーだけではなく、地域の特徴に合わせたメンテナンスのことも含めて選ぶことをお勧めしています。今回の記事は、新築に使う屋根と外壁の選び方について、そして新築でよく使われる外壁材・屋根材の種類についてお伝えします。外壁と屋根にどんな種類の材料を使うか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

新築に使う外壁材・屋根材の選び方

外壁や屋根の選び方には3つあります。
一つずつ解説します。

家を建てる地域に適した素材を選ぶ

1つ目は建築予定のエリアに適した素材を選ぶことです。外壁・屋根材には様々な素材がありますが、素材によって防水性や遮音性、耐候性、耐火性などのそれぞれの特徴があります。例えば、雪の多い地域なら、防水性に優れた金属製のサイディングや樹脂製のサイディングがおすすめです。繁華街や車通りの近い場所なら、遮音性に優れた屋根材・外壁材が良いでしょう。
このように地域に合わせた材質を選ぶことはとても大事なことです。

メンテナンスをしやすい素材を選ぶ

2つ目はメンテナンスをしやすい素材を選ぶことです。安い外壁材を選ぶと、早いうちに劣化症状が現れてしまい、新築してすぐにメンテナンス工事をしなければならなくなります。
屋根や外壁のメンテナンスには塗装や張替え・葺き替えなどがありますが、100万円以上の工事費用がかかるため、耐用年数の短い素材だと出費が大きくなります。
住み始めてからのメンテナンス工事の頻度も考えた上で素材を選ぶようにしましょう。
定期メンテナンスを怠ってしまうと雨漏りの原因になってしまうので、メンテナンス費用のことは忘れないようにしなくてはいけません!

色選びはサンプルを確認する

3つ目は色選びをする際はサンプルを確認することです。
屋根・外壁の素材を決める時、カタログの写真だけではなく実際のサンプルを見て選ぶようにしましょう。サンプルを見ずに選んでしまうと、完成した時にイメージと違うように見えてしまうことがあります。
これは、色には面積効果があるため、同じ色でも大きい面積と小さい面積で比較すると、異なる色に見えてしまうことがあるかカタログでは気に入った色でも、実際に広い面積で使うと異なって見えることがあるため、大きめのサンプルを用意してもらって確認するようにしましょう。
完成した後に「思っていた色と違う」とならないようにしっかり確認しましょう!

新築でよく使われる外壁材の種類

では次に、新築でよく使われる外壁材の種類を紹介します。

ガルバリウム

ガルバリウムとは、亜鉛とアルミ、シリコンを組み合わせた合金にガルバリウムでメッキを施した外壁材のことです。
ガルバリウムのメッキを施すことで、断熱性や遮音性が高まります。
耐久性は、25〜30年程度で、正しいメンテナンスをすることで40年以上も使い続けられるのです。

タイル

タイルは、粘土や無機質の原料を成形して高温で焼き上げた外壁材のことです。
耐久性・耐候性が高く、吸水性も低いという特徴があります。
正しく施工されていれば地震でも剥がれ落ちる心配がなく、半永久的にメンテナンスフリーで使用できます。
ただ、他の外壁材よりも金額が高いため、初期費用が高くなる点がデメリットです。
しかし、タイルは丈夫ですがタイルの繋ぎ目に使う目地は10年に1度程度のメンテナンスが必要になってきます。
よく「メンテナンスフリー」と言われるタイルですが、目地のメンテナンスが必要なことを知らない方が多いので注意しましょう!

サイディング

サイディングとは、板状の外壁材のことです。
木質系・樹脂系・金属系・窯業系の4種類がありますが、窯業系サイディングが戸建て住宅では最もよく使われています。
デザイン性が高く、種類も豊富なので好みの外壁材を選びやすいという特徴があります。
カラーやデザインだけでなく厚みなど、たくさんの種類がありますので、住宅会社とよく話し合って採用するようにしましょう!

モルタル

最近はあまり使われていませんが、モルタルは、水とセメント、砂を混ぜ合わせた外壁材です。
1990年以前はよく使われていましたが、最近では窯業系サイディングの方が普及しています。
デザインの自由度が高く、塗装の仕方次第で様々な雰囲気を演出することが可能です。
他の外壁材にある繋ぎ目がないため美しい仕上がりになります。
ただ、ひび割れしやすいデメリットがあるため、下地処理をしっかりと行い、弾性のある塗料を使ってデメリットを補わなければなりません。

塗り壁

下地の上にモルタルや土、専用塗料などを塗って仕上げる外壁を塗り壁といいます。
土塗壁(つちぬりかべ)や漆喰壁(しっくいかべ)、洋風の塗り壁もでき、表面の模様も種類が多いのが特徴です。
防火性にも優れています。
プロヴァンス風の建物には塗り壁の家が多く使われます
モルタルと同様、ひび割れがしやすいデメリットがありますが、最近では耐久性の高い塗り壁も増えています。

ALC

ALCは、内側に無数の気泡がある特殊な軽量コンクリート外壁材のことです。
高層ビルやショッピングセンターで多く使われており、高い耐火性と防火性を有し、耐久性と防音性にも優れています。
メンテナンスをすることで、50年以上使い続けられるほど長持ちします。
でも、とあるハウスメーカーではメンテナンス費用がサイディングの3倍前後必要になると聞いたことがあります・・・

新築でよく使われる屋根材の種類

では続いて、新築でよく使われる屋根材の種類を解説していきます。

ガルバリウム

外壁材でも使われるガルバリウム鋼板は、屋根材としてもよく使われ、最近では屋根材の中でも特に人気が高まっています。
瓦よりもはるかに軽量で、家屋への負担が少ないため、住宅の耐震性を高めることができるメリットがあります。
また、繋ぎ目が少ないため、雨水が入りにくく雨漏りのリスクも避けられます。
ただ、屋根材自体が薄いため、雨音が響きやすく、傷がついてサビが発生すると広がってしまうため、定期的にメンテナンスをしなければなりません。

スレート

セメントに繊維を混ぜて薄い板状にした屋根材をスレートといいます。
防音性は高いのですが、スレートそのものに防水性がないため、定期的に塗装をしなければなりません。
形を加工しやすいため、様々なテイストに合わせやすいという特徴があります。

瓦には以下の2つの種類があります。
・セメント瓦
・粘土瓦
セメント瓦は、セメントに川砂を混ぜており、30〜40年の耐用年数があり、耐久性・耐火性に優れています。
ただ、衝撃に弱くひび割れがしやすいという特徴があります。
粘土瓦は、粘土を高温で焼いて作られており、ほぼメンテナンスフリーで50年近く使用できます。
防音性・断熱性にも優れていますが、初期費用が高く、重量があるため耐震性がガルバリウムよりも劣ります。

信頼関係が大切

家づくりには担当者との信頼関係がとても大切です!
性能が良い、デザインが良い、安いから、なんて理由ではなく、何十年先も付き合っていく住宅会社、担当者として見た時に「安心できるな」と思った会社を選びましょう!
あなたを理解し、良いことも悪いこともちゃんと伝えてくれる人。
我慢するばかりではなく、この人なら何とかしてくれると思える人。
そんな信頼できる住宅会社と担当者を探すことがとっても大切なのです。

株式会社アイズホーム
建築士とともにあなたに寄り添った家づくり

お問い合わせはこちら
https://is-h.jp/inquiry

住宅ローンの融資を受けるためには転職してはいけない理由

2024/06/20

新築でも中古住宅でも、多くの方は住宅を購入するために住宅ローンを利用します。その住宅ローンの審査を通過するために絶対にやってはいけないことがあります。それは「転職」です。今回の記事では、住宅ローンの融資を受けるためには転職してはいけない理由について解説していきます。

住宅ローンの審査条件

住宅ローンの審査条件はご存知でしょうか?住宅ローンの審査条件は大きく分けて5つの審査があります。その中の一つに「勤続年数」という項目があり、信用金庫や銀行では、この勤続年数の最低基準を1年としています。家を建てたいと思っても、審査基準をクリアできない状態になってしまう「転職」をした瞬間に、融資を受けることができなくなります。融資を受けられないどころか、審査も受けることができません。
ただし、以下の条件をクリアすることで可能となる場合があります。

・転職した先が上場企業
・会社のメインバンクがメガバンク
・メインバンクのメガバンクで審査を受ける

これら3つの条件をクリアすることができれば、転職直後でも審査に通過できると言えるでしょう。逆にこのような特殊な要件を通り抜けられなければ基本的に無理だと思ってください。

キャリアアップならどうか?

では、転職してキャリアアップをする場合を見ていきましょう。キャリアアップをして住宅ローンの審査を申し込んだ場合、結果として通過することはできないと考えてください。 そもそも、家を持ちたいという目的がありながら、転職という家を持てなくなる行動をしていますので、この時点で基準をクリアできなくなります。
金融機関の立場からすれば、「家を持ちたいなら、一年待って審査を出せば良くないですか?」という意見になります。なのでキャリアアップでも審査には通過できません。
ただし、グループ会社に転属になった、もしくは士業の方とかであれば、100%通過しないとは言えません。可能性は残ると考えて良いでしょう。

新築して家が完成した後はどうなの?

では、審査を申し込み、建築がスタートした後はどうでしょうか?その答えは、NOです。もし仮に転職をするのであれば、建築中、もしくは家が完成した後ではなく住宅会社から建物の引き渡しを受けた後にしてください。
引き渡しをした=融資が実行された後ということになりますので、その後は金融機関が関与するべきところではありませんので、転職しても良いと言えます。

計画性が大事

家を持ちたいと思うのであれば、持てるための計画をしましょう。金融機関の目線で考えますと、転職=今までの勤務年数が0になるため、家を持ちたい、そのためには金融機関の融資が必要な方のする行動とは言えません。しかし、「今の収入では希望の融資額に届かない」ということであれば、その勤務先で、いつになれば希望額に届くのかを調べ、そこまで待つという考え方もあります。
同僚や先輩社員、上司の勤務年数や年収を確認すれば、おおよそのタイミングは分かります。それまで待てないことが都合上良くないのであれば、転職して年収を上げて、そこから一年待って住宅ローンの審査に出しましょう。そして、パートナーが働いているのであれば、自己資金を増やす計画を立てるなど、やることはあります。
将来的に家を持ちたいという気持ちがあるのであれば計画をすることです。その計画を手助けしてくれる住宅会社を探すということも計画の一つです。
ハウスメーカーのようにノルマがある住宅会社は、すぐに契約しようとしてくるかもしれませんが、私たちアイズホームのような会社であれば、一緒に計画を立てて、寄り添って家づくりをしてくれる会社はあります。

一番やってはいけないこと

住宅ローンの事前審査をして、建物の計画が明確になってきた後に「本申込み」があります。事前審査の時から審査情報に変わりがなければ、問題なく審査は通過できます。これは事前審査の時に説明があると思いますが、「変わりなければ」通過ができるだけであって、「変わっていたら」通過できなくなる可能性があります。
転職は一例ですが、リースやローンの支払いに遅延が発生しても融資を受けることができなくなる可能性はあります。返済に遅延・延滞のないように、今まで通りの生活をしておかないと、融資減額、もしくは融資不可ということに成りかねません。

まとめ

新築でもリフォームでも、金融機関から融資を受けられるということは、建築費用を捻出できるかどうかの重要なポイントです。融資の知識と経験が豊富で、計画して寄り添って進めてくれる担当者がいることは、建築を楽しく笑顔でスムーズに進めるために大切なことです。
浜松市近辺の方がいらっしゃいましたら、ぜひアイズホームへご相談ください。

信頼関係が大切

家づくりには担当者との信頼関係がとても大切です!
性能が良い、デザインが良い、安いから、なんて理由ではなく、何十年先も付き合っていく住宅会社、担当者として見た時に「安心できるな」と思った会社を選びましょう!
あなたを理解し、良いことも悪いこともちゃんと伝えてくれる人。
我慢するばかりではなく、この人なら何とかしてくれると思える人。
そんな信頼できる住宅会社と担当者を探すことがとっても大切なのです。

株式会社アイズホーム
建築士とともにあなたに寄り添った家づくり

お問い合わせはこちら
https://is-h.jp/inquiry

完成後に後悔してしまうトリプルガラスの3つのデメリット

2024/06/16

「快適な生活をエンジョイしたい!」新築を建てるのであれば、性能を高めて、夏涼しく、冬暖かい、快適な生活をしたいですよね。ですが、あまりにも性能ばかりに固執してしまうと、「思ってたのと違う!」ということに成りかねません。そこで今回の記事は、性能に固執しないように「トリプルガラス3つのデメリット」について解説します。

トリプルガラスのデメリット3選

トリプルガラスについてですが、「予算があればトリプルガラスにしたい」と思われている方もいらっしゃるのではないでしょうか?結論から言いますと、トリプルガラスをお勧めしていません!
理由は、

・重い
・高い
・寿命が短い

この3つの理由があるからです。
一つずつ解説します。

重さ

まずが一つ目の重さについてです。トリプルガラスは、はっきり言って重たい。
例えばリビングに取り付けることの多い「掃き出し窓」
この大きさのトリプルガラスはとても重くて、女性では開けられない方もいらっしゃるかもしれない、それくらい重いです。
よく考えてみてください。新築当時はまだお若くて苦にならないかもしれません。でも70歳になった時のことを想像してください。おそらく力は今よりも弱くなられていると思います。
今お住まいの家の窓ガラスが単層ガラス(一枚ガラス)であれば、単純に3倍近い重さであり、今お住まいの家の窓ガラスがペアガラス(2枚ガラス)であれば1.5倍の力が必要になります。
新築して50歳くらいまでしか住まないという方は良いかと思いますが、多くの方は、その家と共に人生を歩まれるとお考えだと思います。ですので、家を建てる時は、ご自身と奥様の将来のこともしっかり考えた上で仕様を選んでくださいね!

金額の高さ

二つ目は金額の高さです。
定価で言えば、単層ガラス(一枚ガラス)の5倍、ペアガラス(2枚ガラス)の2倍します。家一軒分のガラスの金額が倍になります。しかも、もし割れてしまって取り替えることになってしまったら、その分、修理費用が高くなります。

寿命

三つ目の寿命と合わせて考えるとメンテナンスの費用も見えてきます。窓ガラスは、湿気や雨水が侵入しないためにゴム性のパッキンがついています。これは10年程度で劣化します。
それを変えるだけでも、重さと金額面の高さが付きまといます。
他にも寿命のことをあげます!
・ガスの抜け
・雨水
・紫外線
・施工の内容
・使用状況
・ガラス自体の重さ
・自然災害によるダメージ
中間層に入っているガスは、毎年約1%ずつ抜けていき、30%(約30年)を越えると性能が落ちていくようですが、パッキンの劣化によって抜ける%は増えていきます。サッシの使い方、ガラスの重み、地震などの揺れなどによるサッシや窓枠への負荷によってダメージを受けると劣化は早まります。
劣化していくと、さすがのトリプルガラスさんでも、結露したり、カビが発生したり、隙間風や雨漏りをするようになる。
メーカー保証は基本10年間。
ペアガラスの2倍するガラス+施工費を考えるとゾッとしませんか?
窓を開けない家を設計して、全部の窓を開けることができないFIX窓にするのであれば良いかなぁと思いますが、あまり現実的ではありませんよね?もちろん、性能が高く、快適に過ごせる家を理想とすることは当然だと思いますが、そればかりに固執し過ぎてしまい、デメリットを把握せずに選択してしまうと、後から後悔するかもしれません!

信頼関係が大切

家づくりには担当者との信頼関係がとても大切です!
性能が良い、デザインが良い、安いから、なんて理由ではなく、何十年先も付き合っていく住宅会社、担当者として見た時に「安心できるな」と思った会社を選びましょう!
あなたを理解し、良いことも悪いこともちゃんと伝えてくれる人。
我慢するばかりではなく、この人なら何とかしてくれると思える人。
そんな信頼できる住宅会社と担当者を探すことがとっても大切なのです。

株式会社アイズホーム
建築士とともにあなたに寄り添った家づくり

お問い合わせはこちら
https://is-h.jp/inquiry

住宅のメンテナンスは20年放置すると住めなくなる

2024/06/12

新築した後、建物には定期的なメンテナンスが必要になります。メンテナンスが全く必要ない住宅はありませんので、住宅会社の担当者に騙されないように注意してください。今回の記事では、住宅のメンテナンスは20年放置すると住めなくなる可能性について詳しく解説していきます。

住めなくなるかもしれない

これだけはやっておかないと家に住めなくなるかもしれないメンテナンスというものがあります。それは、屋根、外壁の塗装、ベランダの防水、床下の防蟻処理です。
しかし、住宅の必須メンテナンスは決して安価なものではありません。外装の塗装で言えば、建物の大きさや形状にもよりますが、屋根と外壁合わせて200万円をこえることはあります。
でも、金額が高いからといって、メンテナンスを放置するわけにはいきません。そして、このような人がメンテナンスをしない理由として挙げています。

・住宅会社が倒産しちゃったからそのままにしてる
・住宅会社が点検に来ないからそのままにしてる
・いくらかかるか分からないからそのままにしてる
・相談したいけど売り込まれそうで嫌だからそのままにしてる

理由は各ご家庭によって様々ありますが、メンテナンスをしないと最悪その家に住むことができなくなりますので、ご注意ください。

20年放置してしまうと

外壁と屋根、ベランダのメンテナンスを20年間放置してしまうと、

外壁が剥がれる
・壁の中に水が溜まる
・構造材が腐る

このような事態になります。こうなってしまうと修復工事は200万円どころではありません。例えば、外壁を全部貼り替えるとなると、単純に300万円は必要になります。水が入って構造材が腐った場合、建て替える以外の方法がなくなります。どのような住宅会社でも応急処置程度の修復しかできません。
このように住むことができなくなってしまった時、住宅ローンの残債がなければ、売却という選択肢もあります。しかし。住むことができない建物がある土地ははっきり言って売れにくく、とても安価になります。
住宅ローンの残債がある方は、売価よりも残債の方が高くなる可能性が高いので、現金で残りの残債を支払うことになります。

資産という考え方

定期的にメンテナンスをすることで、安心して住むことができます。そして、メンテナンス費用も立て替えや住み替えという選択肢と比較すると随分安価になります。
定期的にメンテナンスを行うことで、

・安心して快適に住み続けることができる
・維持管理履歴を住宅会社が残してくれるので、将来的に高く売ることができる
・お子様に引き継ぐことができる

このように、その時の状況に合わせて選択肢を産むことができるのです。
メンテナンスをしないという選択をし続けてしまうと、逆に選択肢が狭まり、最終的に選択肢が無くなる、売る以外の方法がないなんてことにならないようにしましょう。

何が一番最適解なのか?

しかし、状況や建物の環境は家庭ごとに状況は違いますから、必ず10年ごとにメンテナンスをするという訳ではありません。
メンテナンス費用は決して安くはありませんし、すぐにできる方もいれば、そうではない方もいます。お金の準備をしていなかった方は、これから準備することになります。

・外壁の状況を見て、今すぐにやった方が良いのか?
・あと何年くらいは大丈夫か?
・すぐにやらなければいけない状況なら費用はどうするか?
・リフォームローンを借りるのか?
・住宅ローンを借り換えてリフォーム費用も同時に借りた方が良いのか?
・返済期間を延ばして毎月に返済を少しでも軽くした方が良いのか?

このように選択肢を書き出し、その中で自分自身の置かれた状況下の中で何が一番最適解なのかを見つけることが最も大切なことです。

住宅会社に相談できない人

今住んでいる家を建てた会社に相談できない方もお見えになるでしょう。

・建築した住宅会社が倒産してしまった
・売り込まれそうだから
・担当がいなくなったから連絡しづらい

10年点検だから外壁と屋根塗装、ベランダの防水と防蟻処理の見積もりを持ってきて、「これやらないと保証が切れますよ」なんて脅し文句を言う会社もあるようです。相手がそのつもりがなくてもお客様からしたら脅しのようなものになってます。そんな人に相談なんかできません。
自分の状況を聞くこともしない、何が最適なのかを見つけようともしない、自分が言いたいことだけを言われる。
そんな信頼できない人に相談はできないと思います。

物売りじゃなく、信頼を売る住宅会社

私たちアイズホームは、「とにかく安心して住んでほしい」それをモットーに地域の工務店を経営しています。
安心して快適に住み続けられる家であるためにお客様との約束を守り、相談に乗って、状況に合わせた提案をして、信頼して頂いた上で工事のご依頼を頂いております。
どんな家を建てるか?よりも、誰で家を建てるかが重要だと私たちは思います。デザインや性能が良い、それも重要でしょう。
でも、あなたのことを考えて、あなたの立場になって提案してくれる住宅会社は、あなたの人生の支えの一つになってくれるはずです。そういう住宅会社を見つけてほしいと、私たちアイズホームは思っています。

信頼関係が大切

家づくりには担当者との信頼関係がとても大切です!
性能が良い、デザインが良い、安いから、なんて理由ではなく、何十年先も付き合っていく住宅会社、担当者として見た時に「安心できるな」と思った会社を選びましょう!
あなたを理解し、良いことも悪いこともちゃんと伝えてくれる人。
我慢するばかりではなく、この人なら何とかしてくれると思える人。
そんな信頼できる住宅会社と担当者を探すことがとっても大切なのです。

株式会社アイズホーム
建築士とともにあなたに寄り添った家づくり

お問い合わせはこちら
https://is-h.jp/inquiry

【6月最新情報】新築を建てた方が金銭的メリットになる今、絶対つけるべき設備について

2024/06/10

新築を建てた方が金銭的メリットになる、そんな家にするために今、絶対つけるべき設備についてお伝えします。電気代はこれから年間9万円以上高くなります。これまで、気密性能や断熱性能の高い家が注目されてきましたが、これからの時代、それだけでは十分とは言えません。その不安を払拭する、新築を建てた方が金銭的メリットになる今、絶対つけるべき設備についてお伝えします。経済的不安を抱えたまま新築を建ててしまうと、電気代という名の期限のない住宅ローンを月々約8,000円支払うことと同じことになります。せっかく性能の良い家を建てても、「電気代がかかるからエアコンを使わないようにしなきゃ」なんて考えながら過ごさなくてはいけなくなります。特に今、夏の日差しが強く、熱中症の危険がとても高いと言えます。そして円安で景気の良くない方も多いでしょう。そんな中、「電気くらいは気にせず使いたい」と思いませんか?今回の記事を読んで対策していきましょう。

エコキュート

まず考えるべき設備は「エコキュート」です。
電気代が高騰するって言っているのにオール電化を勧めるのか?と思う方もいるでしょう。エコキュートを採用すると言いましたが、コンロはガスでも問題ありません。
エコキュートは空気を圧縮して水の温度を高めることができ、電気温水器と比べると1/3の電気代で水をお湯に変えることができます。電気温水器の場合、月に6000円ほど電気代を使用した場合、エコキュートなら2000円です。これだけで年間、48000円の違いが出ます。
冬は水をお湯にするためのエネルギーを多く使用するので、もっとメリットが出ます。でもガス給湯器にした方が設置費用も安く、年間コストも低いんじゃないのか?と思う方もいるでしょう。そのような方は次に紹介する設備をご覧ください。

太陽光発電

電気代が高騰しているからエコキュートではなくガス給湯器の方がいいような気がする。それなら太陽光発電を利用して、昼間に水を温めておくことで、エコキュート分の電気代が0になります。しかも、10年前と比べると太陽光パネルを設置する費用が大幅に下がっているのをご存知ですか?
それに2025年に向けて火力発電を廃止にするという流れがきています。さらに東京では、新築には太陽光発電設備を義務化することになるかもしれない状況です。10年近く前までは、補助金と売電価格が高かったため、高い設置費用だとしても太陽光パネルを設置するメリットがありました。
でも今は補助金や売電価格のことを差し引いたとしてもメリットが出るようになっています。しかし「コストが下がっているとは言え、夫婦共働きの場合、昼間家にいないからメリットが少ない」という方もいるでしょう。そこで次の設備です。

蓄電池

太陽光で発電し、その発電した電気を、昼間は家で使います。でも、夜はどうするの?と思う方もいることでしょう。そこで蓄電池の出番です。
昼間の電気で、あまり使用していなかった時は蓄電池に充電します。それを夜使用する電気に使う。
これから新築を建てる人は電気代0円を目標にすべきであり、それにより経済的に安心して過ごすことができます。そのために蓄電池を採用すること。さらに、太陽光、蓄電池、エコキュートは災害レジリエンス効果もあります。
災害レジリエンスとは、災害などのリスクに対する抵抗力や災害を乗り越える力のことを指します。
災害のことを考えると、プロパンガスを使用したガスコンロを選択するのも良いでしょう。

FIP買取制度

FIP買取制度とは、再生可能エネルギーを固定価格で買い取るのではなく、再エネの発電業者に対して電力を販売した時の価格に一定の補助額(プレミアム)を付与することで、事業者の投資インセンティブを促し、再エネをさらに普及促進することが目的の制度です。
これが2022年4月から開始されています。
太陽光発電設備については、屋根に乗せるタイプは対象外になっています(対象は50kw以上の野立て設置の太陽光発電です)
なので、太陽光で発電した電気をFIP対応型蓄電池に充電し、余剰分を売電、もしくは買取価格の高い時に売電するという考え方を導入しましょう。

AIクラウドHEMS

・発電した電気
・蓄えた電気
これらをメリットの高い状態にする必要があります。
ですが、金銭的メリットがあったとしても、そんなことをいちいち考えながら生活すること自体がデメリットです。そこで、すべてのloT住宅設備の制御を行い、蓄えた電気を市場価格が高い時に売電するAIクラウドHEMSを導入することで、メリットが出るように売電し、さらに面倒な作業になる部分を全て任せることができます。

パッシブデザインと第一種換気システムの導入

そもそも、電気代0円を目指すには、電気をあまり使用しない住宅にする必要があります。一般的な住宅を建築して、電気をガンガン使用していては電気代0の家にはなりません。そのため、パッシブデザインと第一種換気システムを導入する必要があります。
パッシブデザインとは、自然のエネルギーを効果的に利用し、快適な室内環境を実現する設計手法です。
例えば、夏は日差しが高く、冬の日差しは低くなりますよね?そこがわかっているのに、大きな掃き出し窓を設置して夏の日差しを取り入れる設計をしてしまうと、エアコンでどれだけ部屋を冷やしても、日差しが部屋を温め続けてしまいます。そのため、夏の日差しを遮るためのオーニングや庇を採用する必要があります。逆に冬は夏とは反対に日差しを多く取り入れて太陽光で部屋を温めることで暖房器具を使う時間を少なくすることができます。
このようなパッシブデザインを取り入れることで電気を節約することに成功します。
次に第一種換気システムですが、要は建物内の気温、湿度、気圧をコントロールする設備を導入し、エアコンを各部屋に設置しなくても良い状況を作り出すということです。
4人家族の場合、お子様のお部屋を2つ、夫婦の寝室を1つ、合計3部屋+リビングでエアコンを稼働してしまうと、冬はとんでもない電気代になります。しかし、第一種換気システムを導入して、稼働に必要なエアコンを2台(換気システムによっては1台)設置すれば、建物内をほぼ均一に温度調整をすることができます。

まとめ:10年後の生活をイメージすること

いかがでしたか?今、私たちの生活は激変しています。ということは今、良い家を建てたとしても10年後、安心して過ごすことができる家とは言えません。10年後の生活をイメージして、その生活を今作り出すことが重要になっています。
10年後のニューノーマルな生活を実現するために、今行っている新築計画を見直してみませんか?

信頼関係が大切

家づくりには担当者との信頼関係がとても大切です!
性能が良い、デザインが良い、安いから、なんて理由ではなく、何十年先も付き合っていく住宅会社、担当者として見た時に「安心できるな」と思った会社を選びましょう!
あなたを理解し、良いことも悪いこともちゃんと伝えてくれる人。
我慢するばかりではなく、この人なら何とかしてくれると思える人。
そんな信頼できる住宅会社と担当者を探すことがとっても大切なのです。

株式会社アイズホーム
建築士とともにあなたに寄り添った家づくり

お問い合わせはこちら
https://is-h.jp/inquiry

ローコスト住宅を購入してはいけない理由

2024/06/06

 

安い家って興味はありますか?家にはローコスト住宅という言葉がありますが、もし、今ローコスト住宅を検討されている方がいらっしゃいましたら今すぐやめたほうが良いと考えています。その理由は、将来、困ることになるからです。今回の記事では、ローコスト住宅を購入してはいけない理由と家を購入するときに注意すべきポイントについてお伝えします。

ローコスト住宅とは安い家?

そもそもローコスト住宅=安い家という認識を持っていませんか?ローコスト住宅とは、イニシャルコストが安い家と多くの方が認識されていると思いますが、「結果的に高い買い物だった」と感じてしまう家をローコスト住宅と呼びます。「結果的に高い買い物だったなぁ」と感じた買い物ってありませんか?流行っているから買ってしまった服(着ていく場所がない)とか、高額だけど多機能でデザインも素敵だった家電製品(使いこなせない)とか。衝動買いを否定するわけではありませんが、家はほとんどの方が一生に一度の買い物になりますので、建てた後のことも考えながら購入しないと結果的に後悔することになります。

例えば、
・家が完成して30年後、住むことが困難な家になっていたら
・事あるごとにメンテナンス費用がかかる家になっていたら
・結果的に「資産にならない家」になってしまったら
35年間住宅ローンを支払い続けて、やっと完済したと思ったら「資産価値がない」なんてことになったら後悔することになるでしょう。

家は売れればいいという考え方

新築を建てたら、いつまでも快適に過ごしたいと思いませんか?当たり前のことのように聞こえますが、実は、今新築を販売している住宅会社のすべての建物が「いつまでも快適に過ごすことができる家」ではありません。いつまでも快適に過ごすことができる家には、耐震性、耐久性、省エネ性、断熱性、気密性が必要になってくるのですが、それら性能を維持するための管理も必要になってきます。
そもそも、ローコスト住宅は、性能が不足しているからこそ「安く提供」できるのですが、維持管理を徹底している会社は多くありません。契約して家を建てた後に必要な維持管理のことを考えた上での仕様の提案ではない場合が多く、メンテナンスの費用や期間について詳しく説明をしない会社も多く、さらに必要なメンテナンスをしていない、それだけでなく定期メンテナンスもしていない家がいまだにあります。
「売れたらそれで終わり」という考え方ではないかもしれませんが、これから家を検討される方は建てた後のことを徹底している会社を選ぶようにしてください。

高いから良い家ではない

だからといって「性能が良くて高額な家」だから良い家とは言いません。お金をかければ良い家になるというのは幻想です。デザインや性能はお金で買えるかもしれません。でも家族がいつまでも快適で笑顔あふれる家にしていくには、性能が良くても、デザインが良くても、そうなるとは限りません。その理由は、住宅会社がいつまでも信頼できると感じられる行動をしてくれているか?によります。
契約した時の信頼できると感じた気持ちを「不審」に変えない行動をいつまでも取ってくれるかどうかって、お金では買えない価値だと思いませんか?

まとめ

いかがでしたか?短期的に見て安くても、長期的に見た時に高い買い物となってしまっては、結果的に「損」していますよね?
家は完成して終わりではありません。その先、何十年も「家族が快適に住むため」に購入します。そこまで見据えた上で、建築する会社を選ぶようにしてくださいね。

信頼関係が大切

家づくりには担当者との信頼関係がとても大切です!
性能が良い、デザインが良い、安いから、なんて理由ではなく、何十年先も付き合っていく住宅会社、担当者として見た時に「安心できるな」と思った会社を選びましょう!
あなたを理解し、良いことも悪いこともちゃんと伝えてくれる人。
我慢するばかりではなく、この人なら何とかしてくれると思える人。
そんな信頼できる住宅会社と担当者を探すことがとっても大切なのです。

株式会社アイズホーム
建築士とともにあなたに寄り添った家づくり

お問い合わせはこちら
https://is-h.jp/inquiry

施工事例をUPしました!

2024/06/02

新築の施工事例をUPしました!

来週にはスマートハウスの施工事例もUPできると思いますので、楽しみにしていてください\(^o^)/

施工事例はこちらから!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

施工実績

注文住宅において値引きをしない方が良い理由

2024/05/29

新築を計画し、住宅会社と契約を交わす際に見積もり金額を確認します。その見積もり金額に対し「値引き」を考える人もおいるのではないでしょうか?しかし、ハウスメーカーは対象外になりますが、地域の工務店に限っては値引きをしない方が良いという考え方があります。そこで今回の記事では、注文住宅において値引きをしない方が良い理由についてお伝えします。

ハウスメーカーは対象外?

全国展開、もしくは幾つかの拠点を持って営業している住宅会社を住宅業界ではハウスメーカーという呼び方をします。そのハウスメーカー全てが対象外であるとは言いませんが、有名どころのハウスメーカーのほとんどは、値引きを想定した見積もりを出しています。
「200万円値引きしてくれた」「300万円値引きしてくれた」という話をよく聞きますが、一般的に提案した見積もりを簡単に200〜300万円も値引きなんてできません。それに値引きしてもらったお客様のほとんどが同じような金額を値引きしてもらっているので、最初から値引きを想定に入れた見積もりを提示して、契約を迫っているという風に見えます。
なので、ハウスメーカーは値引きをしなければ、通常以上に利益を与えてしまうことになるので、値引きを前提に進めた方が良いと思います。
あるハウスメーカーの見積もりで、過去に500万円近く値引きしてくれたという話も耳にします。
そのため、ハウスメーカーの場合は、値引きを想定して商談を進めていく方が良いとされます。

値引きの罠?裏側?

例えば、300万円値引きしました。営業担当に会社側は、契約後に300万円を追加工事で取り返すというノルマを与えることがあります。そのため、契約後に300万のノルマのためにお客様へ高額なオプションを勧めたりすることがあります。
結果、工事がスタートする頃には200〜300万円の追加工事が発生することもあり、値引きの意味が無くなってしまいます。
ここで重要なことは、担当がお客様のマイホーム生活について良い方向にしていこうという気概がほとんど無いということです。ノルマのことだけ、会社のことだけ、ということは無いかもしれませんが、お客様のことを真剣に考えていないということになります。

値引きできない会社は吉?

値引きを想定していなくて、お客様のことを真剣に考えている会社や担当であるならば、その会社は真っ当な会社であると言えます。

信頼関係を築きたい

家づくりとは今の話も大事ですが、新築に住んだ後のことの方が大切だし、期間も長くなります。そのため、建物の金額だけではなく、
・毎月の支払いは収入に対して負担が大きくないか?
・こういう住み方をしたいのであれば、この仕様を提案してみよう!
・最後まで最高に気に入ったものを選べるように最善を尽くそう!
その上で建築のプロは、
・お客様のご予算を把握
・予算を超えない
・安心できる返済計画を提案する
という、お客様の将来をしっかりイメージして、頼りになれる存在になる必要があります。
皆様も将来のことをしっかり計画して、家づくりを安心して進めていきたいという方は、私たちアイズホームに連絡してください。

信頼関係が大切

家づくりには担当者との信頼関係がとても大切です!
性能が良い、デザインが良い、安いから、なんて理由ではなく、何十年先も付き合っていく住宅会社、担当者として見た時に「安心できるな」と思った会社を選びましょう!
あなたを理解し、良いことも悪いこともちゃんと伝えてくれる人。
我慢するばかりではなく、この人なら何とかしてくれると思える人。
そんな信頼できる住宅会社と担当者を探すことがとっても大切なのです。

株式会社アイズホーム
建築士とともにあなたに寄り添った家づくり

お問い合わせはこちら
https://is-h.jp/inquiry

相談する

お急ぎの方、
まずはお気軽にご連絡ください。

ページトップへ戻る